2026年の年頭にあたり、Datadog Japan プレジデント&カントリーゼネラルマネージャー日本法人社長の正井拓己氏は年頭所感として、以下を発表した。
新年明けましておめでとうございます。
2025年は、生成AIやAIエージェントの利活用が実験的活用の段階から本格的な運用へ、企業の業種や規模を問わず進展し、企業の業務プロセスやエンドユーザー向けサービスの一層のデジタル化に伴い、ハイブリッド、マルチクラウド環境へのシフトもより一層加速しました。一方で、システムやアプリケーション、データ処理はより複雑化し、更なる運用負荷の増大や、サイバーセキュリティの重要性が顕在化した一年でもありました。
その中でDatadogは、クラウドアプリケーション向けのオブザーバビリティとセキュリティを実現する統合プラットフォームを活用した統合監視、障害特定、運用可視化を通して、日本のお客様の課題解決に尽力してまいりました。
また、Datadogは2025年も引き続き、AIおよびセキュリティ関連の機能拡張を含め、お客様のIT運用を強化する新しい製品や機能を多数発表しました。具体的には、24時間365日、複雑なトラブルシューティングを支援し運用負荷の軽減に寄与する「Bits AI SRE」やAIエージェント全体の安全な稼働を可視化する「AI Agent Monitoring」などを発表しました。
加えて、Datadog Security Platformにおいても、お客様の AI 環境全体にわたる重大なセキュリティリスクを検知・対応できる新たな機能を追加し、こうしたプロダクト強化は日本でも高い評価をいただくことができました。
さらに、市場カバレッジの強化を目的に大阪に新たな事業拠点を開設し、西日本地域のお客様との接点を拡大しました。またパートナー様との連携を強化し、NTTデータ様や東京エレクトロンデバイス様との新たなパートナーシップの発表や、日本では初めてとなるDatadog Japan Partner Award 2025を実施することもできました。
そして、AWS様からは日本国内におけるパートナーシップの成果をもとにTechnology Partner of the Year Japanを授与いただくことができました。マーケティング活動も強化し、4度にわたるフラグシップイベントの開催(「Datadog Live」「Datadog Summit」)や、米国NYCで開催したDatadogの年次イベント「DASH」には日本からも多くのお客様に来場いただくことができました。こうした一連のプログラムはご参加者様からも大変高い評価をいただいています。
このような活動を通じて、2025年度の富士キメラ総研様の調査内容に基づき、日本におけるオブザーバビリティ市場で、Datadogは市場シェアナンバーワンの調査結果を発表することができました。
2026年は今までに培ったお客様との接点を活かして、より価値ある取り組みを促進いたします。従来のインフラやログ監視、アプリケーション・モニタリングを中心としたオブザーバビリティ領域に加えまして、AI、およびセキュリティ領域の取り組みを強化してまいります。
また、日本国内における当社データセンター基盤を活用し、金融など高いデータ主権と厳格なセキュリティ基準が求められる重点領域への取り組みも一層強化いたします。企業の基幹システムのクラウド移行や、AI活用を含む新たなサービスシステムのクラウド活用が進む中、システム環境全体の運用コストを適切に管理しながら高い信頼性と効率性で変革を実現いただけるよう、Datadogの統合基盤と先進的なAI機能をさらに拡張し、お客様のビジネスを力強く支えていきます。
2026年が、皆様にとりまして実り多き一年となりますことを、心よりご祈念申し上げます。本年も、Datadogをどうぞよろしくお願い申し上げます。











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