「しゅふJOB総研」は、「ビースタイル スマートキャリア」登録者および「しゅふJOB」登録者の既婚女性485名を対象に「夫の家事育児2025」に関するアンケート調査を実施した。本調査は、2025年11月18日から30日、インターネットリサーチによって行われたもの。
夫の家事育児について「不満なし」と回答した人は51.5%となり、半数を超える結果となった。「満足している」「少しは行っており不満はない」を合わせると、一定の評価を得ている様子がうかがえる。
夫の家事育児について、「現実」と「イメージ」を比較すると、現実では「不満なし」が51.5%だったのに対し、イメージ上では43.3%にとどまった。実際のほうが、事前に抱いていた印象よりも満足度が高い結果となっている。
直近3年間で見ると、「不満なし」の割合は大きな変動はなく推移している。2023年は44.7%、2024年は53.2%、2025年は51.5%となり、2024年に一度上昇したあと、2025年はやや落ち着いた水準となった。
夫の育児家事について、子どもの有無によって満足度には差が見られた。子どもがいない場合は「不満なし」が61.8%と最も高く、子どもが1人の場合は48.6%、2人以上では50.2%となった。育児負担が増えるほど、満足度が下がる傾向がうかがえる。
年代別では若年層ほど満足度が高い結果となった。30代以下は「不満なし」が61.3%と6割を超え、40代は56.3%、50代は45.4%、60代以上は49.0%となった。特に30代以下と50代以上で差が大きく、世代間ギャップが明確に表れている。
夫が実際に取り組んでいる家事では、「ゴミ出し」が44.6%で最多となり、「買い物」が39.2%で続いた。比較的単発で完結する家事への参加が中心となっている。
一方、今後取り組んだ方がよい家事としては「掃除や片づけ」が41.1%で最多、「名もなき家事全般」が31.4%で続いた。
取り組み不足度が最も大きい項目も「名もなき家事」となっており、日常的で見えにくい家事が課題として浮き彫りになった。











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