ボルボは新型電気自動車(EV)「EX60」の主要性能を発表した。航続距離はフル充電で最大810kmの「クラス最高水準」を達成。
充電に要する時間の短さは「コーヒーブレイク並み」だという。

○日本での発売は?

EX60は実用走行に即した航続距離を追求し、従来のEVの課題とされてきた“航続距離への不安”に対応するモデルとなる。全輪駆動(AWD)仕様の航続距離は最大810kmに達する。ボルボでは、日常のドライブだけでなく長距離移動における利便性の向上を図ることを狙いとしている。

充電性能の高さも特徴だ。400kW対応の急速充電器を使用した場合、わずか10分で最大340km分の航続距離を追加できる。コーヒーブレイクのような短い休憩時間でも、効率的に航続距離を回復させられそうだ。バッテリー保証期間は10年間。

EX60の基盤となる新開発のEV専用アーキテクチャー「SPA3」は、従来以上のエネルギー効率と構造効率を追求。バッテリーセルを車体構造と一体化させる「セル・トゥ・ボディ」技術やメガキャスティング製造技術も採用し、軽量化と航続性能の向上を図った。これにより航続距離は「ガソリン車に匹敵」する水準まで伸ばすことができたとする。

ボルボは新型EX60を2026年1月21日に世界初公開する予定。
日本市場には2026年中に導入するとしている。
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