韓国Samsung Electronicsは、米ラスベガスで開催した世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」に合わせ、世界初をうたう130インチのMicro RGBテレビ(R95H)を発表した。同社のテレビで最大サイズのMicro RGBテレビとなる。


同社が2013年に導入したデザインコンセプト「Timeless Gallery」を進化させた「Timeless Frame」デザインを採用。130インチという巨大なディスプレイだが、本体およびスピーカーを統合したフレームは薄く設計している。同社は「テレビというより“部屋を広げる窓”のように設計されている」と説明する。

映像処理にはMicro RGB AI Engine Pro、Color Booster Pro、HDR ProといったAI技術を搭載し、暗部から明部まで色とコントラストを最適化してリアルな映像を提供する。広色域規格のBT.2020を100%カバーし、HDR拡張技術「HDR10+ Advanced」や、同社とGoogleが共同開発した空間オーディオ技術「Eclipsa Audio」にも対応する。

このほか、画面の反射を最小限に抑える独自の反射防止技術「Glare Free」も導入した。さまざまな照明条件下で、鮮明な色彩とコントラストを保つとする。

生成AIをベースにした「Vision AI Companion」も搭載し、AIによる画質やサウンドの調整、会話による検索やおすすめ機能、ライブ翻訳、壁紙生成などが利用可能。Microsoft CopilotやPerplexityといった外部AI機能へのアクセスも行える。
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