OriginalSelfは1月15日、「副業市場調査レポート」を発表した。調査は、国内主要副業マッチングプラットフォーム(HiPro Direct、Skill Shift、サンカク)における2025年2月~2026年1月の公募エントリーデータ932件および成約案件23件を独自に分析・集計したもの。


主要3媒体の登録者数は延べ35万人規模(推計)に達しており、企画・マーケティング等の人気案件には1つの募集に50~100名の応募が殺到している。

同社代表の鈴木翔太氏は、約1年間で932件の公募エントリーを実施しており、これは一般的な副業希望者の活動量(年間10~50件程度)の約20倍に相当する。エントリーから面談に進めるのはわずか17.3%。そこから成約に至ったのは23件(成約率2.5%)という実態が明らかに。

しかし、一見低く見えるこの数字は、市場平均(ダイレクトメール成約率0.5%等)や、人気案件の有効求人倍率が50倍を超える「超・買い手市場」の現状と比較すると、市場上位0.1%水準に相当する「Sランク(同社評価)」の営業実績となっている。

同社の支援実績は累計34社(集計期間前11件を含む)。その業種は、「建設」「不動産」「物流」「製造」「IT」と多岐に渡り、エリアも東北から九州まで全国各地に及ぶ。

共通して評価されたのは、「最新のAI・DXツール(生成AI等)を使える実務能力」と、「経営者としての痛み(資金、組織、採用)が分かる共感力」の掛け合わせ。単なる「作業者」ではなく「経営の伴走者」としてのポジショニングが、高倍率の書類選考(通過率17.3%)を突破する決定打となっているという。

同社は今後、この「900回以上のトライ&エラー」から導き出した「高確率で成約に至る提案ノウハウ」と「実務直結型のAI活用術」を体系化し、中小企業支援の質をさらに高めていくとしている。
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