中部テレコミュニケーションは1月21日、eモータースポーツリーグ「UNIZONE(ユニゾーン)」に事業共創パートナーとして参画すると発表した。2025年より企画立案やレース全体の配信統括、運営に携わってきており、2026年も引き続き本大会に参画するという。


UNIZONEは国内で唯一、JAF(日本自動車連盟)の公認を受けたeモータースポーツ大会とされ、2023年5月に設立された。日本eモータースポーツ機構(JeMO)が主催し、国際自動車連盟(FIA)が定める「FIA国際モータースポーツ規則」および「JAF国内競技規則」に則って行われる。

2026年シーズンは、開幕戦が3月7日、第2戦が5月16日、第3戦が6月27日、第4戦が8月29日、最終戦が10月31日に開催される。バーチャルのレーシングゲームを用いて競技が行われ、参加選手にはバーチャルだけでなく、実際のレースで活躍しているレーサーも含まれている。

開催形式はホーム&ホーム形式で、各チームおよび選手は各チームの拠点会場から参加する。観戦はUNIZONE公式YouTubeチャンネルでの生配信のほか、各チームの拠点会場でも可能だ。

参加チームは、初参戦のKOSHIDO RACING(北海道)、Iwate Umacco Racing(岩手)、東京ヴェルディレーシング(東京)、遠州ハママツモータース(静岡)、昨年優勝の名古屋OJA(愛知)、Saishunkan Sol 熊本(熊本)の計6チームとなっている。

ctcは中部地方の通信事業者として独自の通信インフラを保有し、2019年には自社回線を用いた中部地域初の常設eスポーツスタジアム「コミュファ eSports Stadium NAGOYA」を開設した。多くのeスポーツイベントを主催・運営してきた実績を踏まえ、2025年よりUNIZONEへ参画したとしている。クルマファンの拡大およびUNIZONEの認知向上を目的に、ドライブシミュレーターを用いた体験イベントも実施する。

また、自動車業界が直面する「少子高齢化」や「若者の車離れ」といった課題に対し、eスポーツを入り口として車への関心を高め、運転の楽しさを実感してもらうことで、これらの社会課題の解決にも貢献していくという。
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