銀座のクラブに勤務する筆者が「銀座に出没するちょっと残念なおじさん」をご紹介します。
今回ご紹介するのは、「ホステス集団を連れて来店したおじさんに色めきだってしまうバーにいただけのおじさん」です。
○粋でカッコいい銀座の男VSバーにいただけのおじさん
銀座にも深夜1時以降も営業しているバーなどの飲食店があり、こうしたお店はアフター(お店の営業終了後にホステスとゲストがお店の外で過ごすこと)で利用されることも多いです。
アフターは、ホステスにとってはお仕事の延長線上にあるもの。その日の売上のお礼としてお付き合いする場合もあれば、今後の来店予約等につなげるためにお付き合いする場合もあります。
「お付き合いする」なんて言い方をするとなんだか上から目線で大変恐縮なのですが、その場での飲食代や、その後のタクシー代などを負担するのはお客様。また、タクシー代はホステスに支払われる残業代のようなものでもあり、やや多めに(1万円~)渡すのが暗黙のルールとされています。
これも粋でカッコいい銀座の男だからできること。
ところが。
アフターでホステス集団を引きつれたおじさんがバーなどを利用するとします。その際に、その場に居合わせただけのおじさんたちがなぜか張り切ってしまう、なんてことも少なくありません。
○ハイエナかよ
カランコロン♪とバーのドアのベルを鳴らし、ホステス集団を引きつれたリチャード・ギア……ではなく銀座の男が登場。ドレスアップした女性たちにその場にいたおじさんたちの視線が集まります。
バーテンダーが「ごめんなさいね、ちょっと詰めてね」と、おじさんたちを端に寄せ、カウンター席に銀座の男+ホステス集団が陣取ります。
そして、
「エロ!」
「乳デカ」
「お仕事ご苦労様です」
「乾杯おっぱーい!」
と、さっそく色めき立つおじさんたち。キモ。
先ほども申し上げた通り、ホステスは売上に貢献してくださったお客様に対し、そのお礼として、または今後の来店予約等につなげるための営業活動の一環としてアフターにお付き合いしています。
○正直なところかなりウザイ
今回は「ホステス集団を連れて来店したおじさんに色めきだってしまうバーにいるおじさん」について解説しました。
バーにいただけのおじさんに大はしゃぎされると正直なところかなりウザイです。ウザイですし、それは私たちのお客様だってきっと同じです。わざわざ口に出さないだけで。
なので、こういうおじさんのことは絶対に無視すると決めています。少しは愛想良くしろ? 絶対にイヤです。
みずえちゃん みずえちゃん 1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務しながら、大阪北新地でキャバ嬢デビュー。











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