コスモエネルギーホールディングスが運営する「COSMOエコ基金」はこのほど、 2025年11月の活動報告を行った。
「COSMOエコ基金」は多くの人たちからの支援をもとに、気候変動対応や生態系を守る活動をサポートしている。
○■タイ北部環境再生プロジェクト(タイ)
11月からコミュニティフォレスト登録の準備を開始。必要な資料の作成準備、また土地を区分するための測量や地図作りなどを行なった。
今回は村の森林の一部分の申請とし、将来的にすべての森林再生地帯の登録をめざして段階的に進めていく。18日には、地域の60世帯の家族のメンバーが集まり、今年植林した植林地の管理作業が行われた。
○■南太平洋諸国支援(キリバス)
11月8日~9日に今年度3回目のマングローブ植林を行なった。参加者は延べ26名、2,110本を植えた(年度累積7,641本)。今後、さらに新しい人々が参加することを期待している。
写真は、以前植えた種子が小さな葉をつけて成長してきている様子だ。
○■海の自然環境を学び守る活動(沖縄県)
11月29日~30日、自然体験指導者養成講習会を開いた。同団体の環境学習活動を指導するために受講が必要な講習会だ。
内容は、自然体験の意義、指導者としての心構えや役割、安全管理などの座学と、フィールドでは指導者のロールプレイなどを実践的に学び、4名の新たな指導者が誕生した。
○■竹とミツバチが繋ぐ自然と触れ合う共生コミュニティ創り(宮城県)
11月19日に「活動拠点DIY」を実施し、遊休農地に2つ目の日陰棚(パーゴラ)を設置。講師からの教えを受けながら、みんなで協力して単管パイプを組み立て、ペンキ塗りを行なった。
力のいる作業と並行して、他のメンバーは畑の石拾いも実施。10代から80代までの参加者が作業を通して交流を深め、自分たちの手で活動拠点を整えていく喜びを共有した。
5月に設置した棚と12月には連結して拡張する予定。完成すれば、活動の際の休憩所や道具置き場として大活躍してくれることだろう。
○■エコパーク生物圏保存地域における共生の森づくり(大分県)
11月は晴天に恵まれ、生物多様性調査体験プログラムやSDGsワークショップにたくさんの子どもたちが参加し、山々の紅葉が進んだエコパークの自然を体感した。
またエコパークの森林づくり整備活動では、今後の体験プログラムの安全のため、地域の人たちの協力で各フィールドの環境整備を進めていく。
○■対馬産積み木による多世代交流型の木育推進事業(長崎県)
11月はKUMINOひろばとKUMINO講習会を行なった。初めて屋外で開催したKUMINOひろばだったが、天気にも恵まれ、たくさんの子どもたちが楽しそうに遊んでくれた。
KUMINO講習会では保育や福祉など様々な人が参加し、今後いろいろな場所で木育が展開されていく可能性を感じることができた。
○■海を守るために木を植える 森は海の恋人(宮城県)
気仙沼市西舞根川を舞台に、森から海までを人の手で再生させていく「流域保全活動」を実施している。
流域の森を見渡すと、アカマツやナラ類の立ち枯れ木が多くある。歩行ルート上にもかかっているため、除去する順番を決めつつ作業を続けている。
○■C.W.ニコル・アファンの森(長野県・宮城県)
アファンの森の弥生池は、泥が多く堆積し、池から湿地へと変化してきていた。そこで、池の環境を再生させるため、池のかいぼり作業を行った。
ボランティアのみなさんと一緒に、水の中に入りながらバケツリレーで泥を上げていき、池の環境を取り戻した。
○■世界遺産 富士山の森を守り再生させよう(静岡県)
11月は多くの参加者と活動することができた。
晩秋を迎えて、特に標高の高い奥山の活動では少し肌寒さも感じることもあったが、みなさん楽しみながら活き活きと森の中での作業をしてくれた。奥山では森の作業・観察道の補修、里山では間伐や除伐を中心に作業を進めている。
○■地域住民で守る神山の里山保全(徳島県)
6年前にはパサパサだった森に、絶え間なく湧き水が流れるようになり、徳島県内では個体数が減ってしまっているオオアオイトトンボの産卵が確認された。
交尾の第一段階の移精という行動も動画で記録することに成功。また、森のサウナからでた灰をまいた場所には、フユイチゴがたくさんなるようになり、子どもたちが喜んでいる。
○■人と動物が共生する「安賀彩りの森」(兵庫県)
11月24日、古民家の台所の天井と和室の床張りを行なった。
その他、果樹園の管理としてブルーベリーの剪定・施肥、キウイフルーツの収穫などを実施しました。
○■生物多様性を体感できる森づくり(和歌山県)
11月29日は、県立向陽中学校理科部の両生爬虫類調査だった。
今年は温かい日が多かったことでアキアカネが遅くまで産卵したり、普通は秋には殆ど囀らないウグイスが囀ったりと例年にない動きをする生き物がいる。
われわれ人間にとっては、温かい冬は都合が良いように思われるかもしれないが、冬はしっかり寒く冷え込んでくれないと、生き物たちの動きが変になってしまう。師走は普通の寒い冬になることを切望している。
○■⽵林と⾥⼭の森・海の森 つながる再⽣活動(神奈川県)
竹林の間伐で出た竹の有効利用のため、竹材を炭にして有機的な土壌改良材として、藤沢の農園に提供をしている。
健康的で美味しい野菜の成長を助け、なおかつ炭化して土壌に永久的に閉じこめるネイチャーポジティブなこの活動は、地球温暖化を遅らせる一助となる。
○■学ぶ、守る、つなぐ、琵琶湖の水(滋賀県)
11月2日~3日、日本科学未来館(東京)で開催されたJSTサイエンスカンファレンスで、びわ湖トラストで学習する子どもたちが研究発表した。
テーマは2件で、「波力を利用して表面水温を下げる実験とその可能性」と、「菌の働きから電気を取り出す研究」。共に好評で、優秀賞を獲得した。
○■地域エネルギー循環への取り組み(長野県)
11月23日、「古民家で薬草茶カフェ」ワークショップを開催。
古民家中が薬草の良い香りでいっぱいに! 参加者それぞれが好みの薬草をブレンドし「きなさごこち」オリジナルパッケージに詰めて自分だけの薬草茶が完成だ。











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