スプリングバレーブルワリー(以下SVB)は2月9日より、SVB東京およびSVB京都にて、スイーツ×クラフトビールの組み合わせを楽しむ新体験「Afternoon Beer」を開催する。SVB東京ではパリのショコラティエJEAN-PAUL HEVIN(ジャン=ポール・エヴァン)のスイーツを含む”夜しか味わえないセットメニュー”を展開。


関係者は「昼にスイーツと紅茶を楽しむアフタヌーンティーのように、夜にスイーツとクラフトビールを楽しむ『夜アフヌン』の提案です。この機会に、大人のご褒美コースを楽しんでください」とアピールしている。

○気になるセットメニューの内容は?

SVB東京では2月9日から15日まで「Afternoon Beer Week with JEAN-PAUL HEVIN 夜アフヌン」を開催する。コース内容は、スイーツに合うクラフトビール6種のビアフライト(飲み比べセット)とJEAN-PAUL HEVINのスイーツ3種を含むアフタヌーンセット、ローストビーフ、オニオングラタンスープの計11種3品のほか、スイーツとの相性を追求したSVB東京限定醸造品「代官山ロゼスパークリング ~ローズアールグレイ~」を含むクラフトビール8種(フリーフロー2時間30分付き、L.O.は30分前)で、価格は1人7,500円。期間中280セット限定で、なくなり次第終了となる。

アフタヌーンセットは3段構成で、1段目はJEAN-PAUL HEVINのスイーツ、2段目はSVB東京自家製スイーツ3種、3段目はミニバーガーやグラタンなどを用意する。スイーツ×クラフトビールの組み合わせは何通りにもおよぶが、良いペアリングを発見するコツはあるのだろうか?SVBでは、そのヒントとして1. 似た色同士のペアリング、2. 似た風味同士のペアリング、3. 相乗効果(補完関係)を生み出すペアリング、という考え方を紹介する。

具体的には、ホップが柑橘のように香る「豊潤ラガー 496」×オレンジピールの香りの「オランジェット」、やわらかな味わい・酸味の「シルクエール 白」×ホワイトチョコレートの甘み「マカロン ヴァニーユイン」、ゆずの風味と山椒のアクセントの「Daydream」×ゆずの風味とスポンジの甘みの「ゆずのドリズルケーキ」、ラズベリーの酸味・爽やかさの「JAZZBERRY」×あまおうの酸味「あまおうのムース」といった組み合わせを提案している。

○ワクワクするビール体験の創出へ

キリンビールの久保育子氏は、2026年の取り組み方針について「季節・モーメントに合わせて年に4回のテーマを設け、クラフトビールを飲用する・好きになるきっかけをつくります。その第1弾として、スイーツ×クラフトビールの楽しみ方を提案します」と紹介する。

そもそも、どうやってスイーツ×クラフトビールのアイデアが生まれたのだろうか。これについては「もともとクラフトビールには、いつ・どのような場面で飲めば良いか分からない、というお客さまの声がありました。
一方で、日常の中でスイーツは『ちょっとした贅沢』として食べられているイメージがあります。そこでスイーツとクラフトビールの相性に注目すれば新たな飲用シーンが提案できるのでは、という考えに至りました」と久保氏。

スイーツ×クラフトビールの施策は、SVB東京・京都の直営店のほか、ホテル、クルーズを含む飲食店、さらには量販店の店頭などにも横展開していく構え。久保氏は「お客さま接点を拡大し、アフタヌーンティーに替わる新しい楽しみ方として文化を醸成していければと考えています」と語った。
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