ソフトバンクは1月27日、「My SoftBank」にログインした際に他人の契約情報が表示されるトラブルや、ソフトバンクとワイモバイルのメッセージングサービスで送信元が他人のものに入れ替わるなどのトラブルが発生したと発表した。いずれも、プロキシーサーバーのソフトウエアの不具合が原因で、外部からのサイバー攻撃などではないとしている。
いずれも、すでに復旧済み。

今回発生したトラブルは以下の4種類で、トラブルの発生期間は2026年1月13日午前9時47分~1月17日午前2時22分。影響件数は、いずれも2,000件前後。

「My SoftBank」で契約内容や請求情報を照会した際、他人の情報(氏名、住所、生年月日、電話番号、契約内容、請求金額など)が表示される。回線認証を利用するサービスにおいて、異なる携帯電話番号で認証が行われる
ソフトバンクのS!メール(MMS)やワイモバイルのMMSの送信において、メールの本文はそのままで、送信元のメールアドレスや携帯電話番号が他人のものに入れ替わる
ソフトバンクのS!メール(MMS)やワイモバイルのMMSの受信において、他人宛てのメールを受信する(Android搭載端末のみ)
「+メッセージ」において、初期設定時およびアカウント情報の更新時に他人のアカウントになり、メッセージの送受信などが可能な状態になる

今回のトラブルは、プロキシーサーバーのソフトウエアに不具合があり、複数の処理が同時に多数発生するという特定条件下において、一部のユーザーが一時的に別のユーザーとして取り扱われたため発生した。外部からのサイバー攻撃などではないとしている。

今回の不具合の原因となったプロキシーサーバーのソフトウエア修正はすでに完了しており、現在は正常にシステムが稼働していることを確認している。

影響があったユーザーに対しては個別に連絡して状況を説明しているほか、心当たりがあるユーザー用の問い合わせ窓口も開設した。
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