レバウェルが運営する「レバウェル介護」は2月2日、東京都福祉局が主催する「かいごチャレンジ職場体験事業」(かいチャレ)において、就業支援を担う提案型人材紹介事業「かいチャレプラス」の提携紹介会社に選定され、同事業との業務提携を開始したと発表した。職場体験を経た求職者の就職から定着までを支援し、都内の介護人材不足解消を目指すという。


○キャリアカウンセリングや求人紹介、資格取得支援を実施

かいごチャレンジ職場体験事業は、介護業界未経験者に職場体験の機会を提供し、現場理解を促進することで業界への就業を後押しする取り組み。東京都福祉局が主催し、アデコが運営する。

今回の提携により、レバウェル介護は、職場体験を通じて就業意欲が高まった参加者に対し、専門アドバイザーによるキャリアカウンセリングや未経験者向け求人の紹介、資格取得支援などを行う。資格取得支援では、希望者に対し、レバウェルが運営する「レバウェルスクール介護」を通じて、介護関連資格の取得を支援する。また、かいごチャレンジ職場体験事業を通じて人材紹介を受けた事業者については、紹介手数料を東京都が負担するため、採用コストを抑えた運用が可能になるという。

かいごチャレンジ職場体験事業の背景には、日本の超高齢化に伴う介護人材の確保・定着の課題がある。東京都内では介護関連職種の有効求人倍率が8倍を超えるなど、慢性的な人手不足が課題となっている。レバウェルは15万件以上の求人情報とマッチングノウハウを活用し、介護業界の裾野拡大と定着に寄与するとしている。
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