大東建託は2月4日、「借りて住んだ&買って住んだ街の住みここちランキング2025<首都圏版>」を発表した。ランキングのデータは、2021~2025年の5年分の回答を累積して集計した。
各自治体の累計人数が規定50名以上に満たない場合は、2020年、さらに必要に応じて2019年の回答も加えた。

○借りて住んだ街(駅)の住みここちランキング

借りて住んだ街(駅)の住みここちランキングでは、1位の代官山が因子別で「行政サービス」「静かさ治安」「親しみやすさ」「賑わい」「防災」の5因子で1位、「交通利便性」で2位となり、極めて高い評価を得ている。

2位の表参道は、「賑わい」で2位、「防災」で5位と、いずれも高い評価となった。3位の築地・新富町Aは、「親しみやすさ」で5位の評価を得ている。

トップ10内では、8位の東京都目黒区に位置する洗足が、「住みここち<首都圏版>」では55位だったが、賃貸住宅居住者からの評価は高くなっている。トップ10に最も多くランクインしているのは東京23区に位置する8駅で、次いで神奈川県横浜市都筑区に位置するブルーライン沿線の2駅となった。

評価の偏差値を見ると、トップ2の駅は偏差値80台の極めて高い評価、3位~17位までの駅は偏差値70台の高い評価を得ている。また、18位~50位までの駅は偏差値60台となり、相対的に住みここちが良いという評価となっている。

○借りて住んだ街(自治体)の住みここちランキング

借りて住んだ街(自治体)の住みここちランキングでは、1位の東京都武蔵野市が「親しみやすさ」「防災」の両因子で1位、「賑わい」で3位、「行政サービス」で4位と高い評価を得ている。2位の東京都中央区は、「交通利便性」「親しみやすさ」「賑わい」の各因子で2位となった。3位の神奈川県横浜市都筑区は、「行政サービス」で1位、「防災」で2位、「静かさ治安」で4位と評価されている。

トップ10のうち8つは東京都内の自治体で、それ以外では3位に神奈川県横浜市都筑区、8位に千葉県浦安市がランクインした。
トップ10には「交通利便性」「親しみやすさ」「賑わい」で7自治体、「行政サービス」で6自治体がそれぞれ10位以内に入っており、これらの因子の評価が住みここちの良さにつながっているとみられる。さらに、トップ10のうち9自治体は、「住みここち<首都圏版>」でもトップ10に入っている。

○買って住んだ街(駅)の住みここちランキング

買って住んだ街(駅)の住みここちランキングでは、1位のみなとみらいが「賑わい」で1位、「親しみやすさ」で3位と高い評価を得ている。2位の東池袋Aは、「交通利便性」で1位、「生活利便性」で4位となった。

トップ10内で初登場となった駅は、3位の稲村ヶ崎と8位の横須賀で、いずれも昨年は累計回答者数が20名未満だったため、ランキングの集計対象外だった。その他、5位の荏原中延は昨年124位、9位の四ツ谷は昨年25位、10位の半蔵門・麹町Aは昨年122位から、それぞれ大きく順位を上げてトップ10入りしている。

トップ10には、東京23区に位置する駅と、神奈川県に位置する駅が、それぞれ5駅ずつランクインする結果となった。偏差値を見ると、1位のみなとみらいは唯一偏差値80台の極めて高い評価で、2位~20位までの駅は偏差値70台の高い評価となっている。また、21位~50位の駅は偏差値60台で、相対的に住みここちが良いという評価となった。

○買って住んだ街(自治体)の住みここちランキング

買って住んだ街(自治体)の住みここちランキングでは、1位の東京都中央区が「親しみやすさ」で1位、「行政サービス」で2位、「賑わい」で3位、「交通利便性」で4位と高い評価を得ている。2位の東京都文京区は、「親しみやすさ」で4位、「行政サービス」で5位となった。3位の東京都港区は、「交通利便性」「親しみやすさ」で2位、「行政サービス」で4位、「賑わい」で5位と評価されている。


トップ10のうち6自治体は東京都内の自治体で、それ以外では4位に千葉県浦安市、6位に神奈川県横浜市西区、9位に神奈川県横浜市都筑区、10位に埼玉県さいたま市浦和区がランクインした。トップ10には、「行政サービス」因子で8自治体、「親しみやすさ」「賑わい」因子で7自治体がそれぞれ10位以内に入っている。一方で、トップ10のうち9自治体では「物価家賃」因子が「-」となっており、多少物価家賃が高くても、生活環境の良さに満足している傾向がうかがえる。
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