2025年9月7日に開催されたSBI証券のイベント『資産運用フェス2025』は、想定を上回る盛り上がりを見せた(イベントレポート記事はこちら)。桐谷広人氏、テスタ氏という当代きっての人気者が登壇したセッションはもちろんだが、裏メイン的に人気だったのが、SBI証券のスタッフがなんでも答えるという「何でも質問コーナー」だ。


パーテーションで区切られた一見、地味なブースにも見えたが、イベント終了間近まで多くの人が並び、熱心に質問を続ける姿が見られた。

イベント後にSBI証券のスタッフに聞いたところ、当日の質問は大きく分けて以下の2つに集中していたという。

NISA制度そのものへの質問
(NISAとは何か、つみたて投資枠と成長投資枠の違いなど)

商品選び・投資先に関する質問
(何を選べばよいのか、積立設定後の見直しは必要か、など)

NISAをきっかけに投資を始めたものの「本当にこれで合っているのか」「次に何をすべきかわからない」と感じている人が多いことが、対面の質疑応答を通じて浮き彫りになった。

前回の盛り上がりを受け、2月15日に行われるSBI証券のイベント『資産運用フェス2026-Spring-』でも、来場者が直接質問できるコーナーが設けられる予定だというが、半年が経ったいま、投資関心層の悩みはどう変わったのだろうか。

そこで今回、約2,000人を対象に、投資に関するアンケートを3回実施し、投資興味層の課題感を調査した。
○4人のうち3人が、運用(投資)に興味あり

4人のうち3人が、運用(投資)に興味があるとの結果となった。以降の回答は、投資に興味があるユーザーだけを母数にしたもの。では、ほかのアンケート結果を見ていこう。
○NISA制度自体の理解度

投資関心層の約5割以上は、制度自体や積立設定への疑問を抱いている(分母は投資に興味があると答えた1,530人)。
○S&P500、オルカンの理解度

S&P500やオルカンについて、違いを説明できない人、よくわからない人の合計は半数を超える(分母は投資に興味があると答えた1,530人)。

NISA投資層の不安


実際にNISAで投資している人の約7割が不安になっている(分母は、NISAで積立投資をしている685人)。

上記から、多くの人が投資に興味がありながらも、依然として不安や疑問を抱えていることがわかる。

○こどもNISAへの関心度

さらには、実施が確実視されているこどもNISAに関しても、関心の高さがうかがえる。前回のイベントでも、親子で投資を学べるコーナーが人気だったことが印象に残っている。

約8割のユーザーがこどもNISAが気になっている(分母は投資に興味があると答えた1,497人)。

約半数のユーザーがイベントでこどもNISAの質問をしたいと思っている(分母は投資に興味があると答えた1,497人)。

以上が調査結果となった。

やはり、課題感や不安感を抱いたユーザーは多く、「自分の状況に当てはめて判断したい」という点も見て取れる。一般論はわかっていても、自身の年齢、家族構成、投資額、リスク許容度に照らして正しいのかは判断しづらい。前回のイベントで質問コーナーが盛況だった背景には、こうした“個別性の高い悩み”を直接ぶつけられる価値があったといえる。
○質問できるイベントに興味あり

そして、程度の違いはあれど、7割のユーザーがイベントに参加したいという。2月15日のイベントでは、SBI証券のスタッフだけでなく、投資信託の運用会社など協賛各社の関係者にも直接質問でき、制度の基礎から商品選び、NISA以外の資産運用まで、幅広いテーマについて質問できる場になるという。
○質問できるイベント、2月15日に再び開催

「ネットの情報でわかった気になるものの、最後の一押しがほしい」、「今の運用が正しいのか確認したい」そんな人にとって、今回も有益な機会になりそうだ。まもなく入場予約の締め切りを迎える予定だ。
オンラインでも視聴は可能だが、やはり来場しないと質問もできないので、もし投資に関する疑問、不安をお持ちの方は来場を検討してみてほしい。

イベント名:資産運用フェス2026-Spring-
日時:2026年2月15日(日) 9:30開場、18:00閉会
会場:東京国際フォーラム ホールE・ロビーギャラリー
定員:来場3,000名/オンライン無制限(YouTubeで配信)
参加費:無料(事前お申し込み制)
申込期限:2026年2月13日(金)12:00
詳細ページ:記事末尾に掲載
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○アンケート概要

調査時期: 2025年1月30日~31日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 6,005人(2,002人、2,001人、2,002人の合計)
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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