既婚者コミュニティを運営するレゾンデートルは、「結婚と浮気」に関する実態調査を実施した。本調査は、全国の20~59歳の男女480人(男性240人、女性240人)を対象に、セルフ型アンケートツール「Freeasy」を用いたインターネット調査で行われたもの。


調査対象者は、各年代とも均等なサンプルになっている。

○既婚者の浮気相手は「既婚者」が多数派

結婚後に浮気をしたことがある既婚者に対し、浮気相手が既婚者かどうかを尋ねたところ、相手が既婚者だったと回答した人は49.2%と半数近くを占めた。一方、浮気相手が独身だったと回答した人は28.5%にとどまった。

また、既婚者と独身のどちらとも浮気したことがあると回答した人は15.8%、相手の婚姻状況がわからないと回答した人は6.5%だった。「相手が既婚者」と「どちらも該当する」を合わせると、浮気相手に既婚者が含まれる割合は65%に上り、既婚者同士の浮気、いわゆるW不倫が多数派であることが明らかになった。
○世代別 浮気相手は既婚者か?

世代別にみても、全ての世代で浮気相手が「既婚者」と回答する人が最も多い結果となった。ただし50代では、浮気相手が「独身」と回答した人が38.3%と他の世代より1割以上多く、年の差がある相手との浮気や、過去の経験である可能性、当時は既婚者同士の出会いの場が現在ほど多くなかったことなどが影響していると考えられる。
○浮気相手と出会った場所は「昔からの知人」と「学びの場」

浮気相手と出会った場所をみると、相手が既婚者か独身かで傾向に違いがみられた。特に「昔からの知人・友人」では、浮気相手が既婚者だった割合が30.5%と、独身の16.8%を大きく上回った。また、「教室・稽古など学びの場」でも、既婚者が7.6%、独身が2.2%と、既婚者の割合が2倍以上となった。同世代で立場が近く、秘密を共有しやすい関係性が、既婚者同士の浮気につながりやすいことがうかがえる。

浮気する側でも、配偶者の浮気は「許せない」が最多


浮気経験者に配偶者の浮気を許せるか尋ねたところ、「許せない」と回答した人が39.2%と最も多く、約4割を占めた。
一方で「許せる」と回答した人も27.3%と約3割存在し、価値観が分かれる結果となった。
○男女別 相手の浮気は許せる?

男女別では「許せない」と回答した割合は男性が42.5%、女性が35.8%で男性の方が高かったが、「許せる」と回答した割合は男女ともに約27%でほぼ同水準だった。
○世代別 相手の浮気は許せる?

世代別では、20代で「許せる」と回答した人が約33%と最も多く、若い世代ほど相手の浮気を容認する傾向がみられた一方、50代では「わからない」と回答した人が約47%と最多となり、判断を保留する人が多い結果となった。
○浮気がバレているかどうかで許容度は大きく変わる

配偶者に浮気が知られているかどうかによって、相手の浮気に対する許容度にも違いがみられた。

浮気公認で知っている人は、相手の浮気を「許せる」と回答した人が約60%と最多だった。一方で、「疑われているがバレていない」人では、「許せない」と回答した人が約56%と高く、配偶者への愛情や罪悪感が影響していると推測される。
○まとめ

今回の調査では、既婚者としか浮気したことがない人が約49%に上り、浮気全体の65%がW不倫であることが分かった。浮気相手との出会いの場は、「昔からの知人」や「教室・稽古など学びの場」が多く、既婚者同士で関係が始まりやすい傾向がみられた。

一方で、配偶者の浮気については「許せない」と回答した人が約4割を占め、「許せる」と回答した人も約3割存在した。また、相手の浮気を「許せない」と感じる割合は女性より男性の方が高く、浮気を公認している人に限ると、約6割が相手の浮気を許せると回答している。
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