NTTデータグループは2月5日、2025年度第3四半期の決算を発表し、説明会を開いた。連結での営業収益は対前年2360億円(6.9%)増の3兆6438億円、営業利益は同1482億円(62.8%)増の3842億円、四半期利益は同1265億円(140.0%)増の2169億円と、対前年で増収増益となった。


一方で、データセンター譲渡益については計画値としていた1554憶円に対し、実績が1295億円だったことから、通期の業績予想を260億円下方修正した。四半期利益はデータセンター譲渡益の一部免税によって税金費用が縮小することから、60億円の減少となっている。

代表取締役社長 CEOの佐々木裕氏は、データセンター譲渡益について「7月にシンガポールのREIT(Real Estate Investment Trust:不動産投資信託)に上場した際の評価額と比べ、譲渡益が当初の想定よりも低かった。また、当時の為替レートが若干円高に振れていた影響もある」と説明した。

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