中学入試算数アプリ教材「究極シリーズ」を展開するワンダーファイは2月9日、「中学入試算数 良問大賞2026」を発表した。

同社では2020年から毎年、中学入試算数の出題傾向を分析し、優れた問題をまとめた良問大賞を発表している。
本取り組みでは、「算数の思考そのものの楽しさを引き出し、受験生の健全な学習に寄与する問題」 を「良問」と定義している。

今回のグランプリ「良問大賞」には、栄光学園中学校(神奈川県鎌倉市)の大問1が選定された。

コピー機による拡大を繰り返し、「元の200%や300%の状態をどうやって作るか」を考える問題だが、「この部分だけ、既定の設定を超えて拡大したい」という状況は、経験したことがある人も多い身近な設定だ。小学生の学習事項を逸脱しない自然な出題でありながら、この題材を解いた後には、「最大回数は何回か?」「回数は関係なく考えられるすべての答えは?」といった、さらなる問いが自然と引き出せる設計である点が高く評価された。

このほか、部門賞として、「ベスト平均賞」には青山学院中等部の大問13、「ベスト整数問題賞」には灘中学校1日目の大問6、「ベスト図形問題賞」には南山中学校女子部の大問7、「ベスト規則性賞」にはフェリス女学院中学校の大問1が選ばれた。各問題の詳細や選定理由については、同社公式サイトで確認できる。
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