キャリアデザインセンターは2月4日、「2025年冬のボーナス」に関する調査結果を発表した。調査は2025年12月15日~24日、同社運営の転職サイト『女の転職type』会員の働く女性251名を対象に、インターネットで行われた。


調査によると、2025年冬のボーナスが「支給された」女性の割合は45.3%。支給額は、「1~10万円未満」(22.2%)や「50~100万円未満」(20.8%)が多く、平均額は28.2万円という結果に。2024年冬の平均額30.7万円から2.5万円ほど減少している。一方、「支給なし」は54.7%。2024年冬に続き、半数以上の女性がボーナスをもらっていない状況が続いている。

また、今回の冬ボーナスに対する満足度を聞いたところ、「不満」が最多の51.8%。「やや不満」(21.7%)と合わせると、73.5%もの女性が不満に感じていることがわかった。

続いて、冬ボーナスの使い道を教えてもらったところ、2024年調査と同様に、1位「貯金」、2位「生活費」という結果に。しかし、その割合は前年から大きく変化しており、2024年は「貯金」47.5%、「生活費」33.9%であったのに対し、2025年は「貯金」63.9%、「生活費」37.3%といずれも上昇している。

また、「生活や将来のことを気にしなくていいなら、2025年冬のボーナスは何に使いたい?」と尋ねたところ、「旅行・レジャー」(91.6%)が圧倒的1位に。実際の使い道で「旅行・レジャー」と回答した人は2割程度であることを踏まえると、理想と現実との大きなギャップが浮き彫りに。次いで「ファッション・美容」(43.4%)、「趣味」(34.9%)、「投資」(31.3%)と続き、いずれも“実際の使い道”での割合を大きく上回り、こちらも理想と現実のギャップが明らかとなった。


次に、理想とする冬ボーナスの金額を聞いたところ、「100万円以上」が最多の32.7%。理想額の平均は67.3万円で、支給額の平均(28.2万円)と比較して、2倍以上のギャップが明らかに。

また、「昨今の物価高の上昇に比例して、ボーナスの支給額も上昇していると感じますか?」と質問したところ、実に9割超が、「上昇していない」(63.4%)あるいは「あまり上昇していない」(26.9%)と回答。さらに、「ボーナスの額が転職意欲に与える影響」を聞くと、「ボーナスには不満があり、転職を検討」している人が51.0%を占めた。
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