楽天グループは2月12日、2025年度通期および第4四半期の決算について発表し、オンラインで説明会を開いた。通期の連結売上収益は前年同期比9.5%増の2兆4966億円となり、29期連続で過去最高を更新した。


また、Non-GAAP(Non-Generally Accepted Accounting Principles)営業利益は同1407.9%増の1063億円、EBITDA(Earnings Before Interest Taxes Depreciation and Amortization:税引前利益に特別損益、支払利息、減価償却費を加えた利益)は同33.7%増の4359億円で、こちらも過去最高額。一方で、親会社の所有者に帰属する利益は前年から赤字が拡大し1778億円の損失となった。

楽天グループ会長兼社長の三木谷浩史氏は2026年度の方針について、「Non-GAAP営業利益とIFRS(International Financial Reporting Standards:国際財務報告基準)営業利益の双方の利益指標を増加することを目指す。特に、楽天モバイルと楽天グループサービスのエコシステムのシナジー拡大、自社開発LLMをはじめAI活用の加速、アントレプレナーシップ醸成といった人材開発強化の3領域に注力する」と語った。

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