いちごが旬の季節。街を包んでいたバレンタインムードはひと段落したけれど、チョコレート欲はまだどこかに残っている……なんて人も多いのではないだろうか。


正直、いちごもチョコも季節やイベントに関係なくいつだっておいしい。でも、あの高揚感の余韻が残る今こそ、改めて味わいたくなる組み合わせでもある。

そこで注目したいのが、ココスの「いちごとまるごとチョコプリンのパフェ」だ。いちごの旬とチョコの誘惑、その両方を詰め込んだ満足度の高い限定スイーツ。その実食レポートをお届けしよう!
○ココス「いちごとまるごとチョコプリンのパフェ」を実食

めっちゃ寒い日が続いたこともあって、ここ最近はらーめんや鍋にすっかり依存していた。寒い日に食べる汁物は本当にウマいし、沁みる。厳冬期の数少ないモチベーションである。……が、スイーツの存在も忘れちゃいけない。つい温かい食べ物に集中しがちだったけど、気づけばいちごがめちゃくちゃ旬を迎えているじゃないか!

と気付いた矢先、行きつけのココスでなんとも甘美なフェアが開催中であることを察知。甘酸っぱいいちごと濃厚なチョコレートをテーマにした「ストロベリー&チョコレートフェア」だ。

「いちごとまるごとチョコプリンのパフェ」を筆頭に、「いちごとチョコのクレープパイ」「いちごとチョコのふわとろショートケーキ」「ミニ! いちごとチョコのパフェ」「いちごシャーベット&チョコアイス」がラインアップ。中でも気になるのはやっぱり……

「いちごとまるごとチョコプリンのパフェ」でしょ。
スイーツ欲が湧き上がったときはガツン! と食べて一気に心を満たすのが得策。少し食べすぎたかな? くらいがちょうどいいのよ。ということで「いちごとまるごとチョコプリンのパフェ」をオーダー! カモ~ン!

うっひょ~~~ッ!!

可愛すぎない!? なんか、クリスマスが再び戻ってきてくれたかのような色合いというか……。ああ、すでに高揚感がハンパじゃない。しかもチョコプリン、マジでまるごと乗ってるじゃん! いや、そりゃそうだけど、実物見ると迫力あるわ~。

それじゃあ、いよいよ……

いただき…

ますっ!

くぅぅぅうううッ!! たっ、たまらん!! マジでめちゃくちゃうめぇぇええ!! っていうかビックリ! 意外にも大人の味だわ! うめぇッ!!

まず、濃厚チョコプリンのインパクトがスゴい。しっかりとした重量感がありながら、口に含むと驚くほどなめらか。おそらくチョコソースがビターな味付けになっていて、この苦みと甘みのコントラストがめちゃくちゃいい。いちごはフレッシュで瑞々しく、果汁の酸味がチョコの余韻をキュッと引き締める。完成度、高ぇ~!

プリンの下にはホイップクリーム。軽やかなミルク感がいちごと好相性で、サクサクのチョコフレークがまた食感的にも風味的にもとてもいい仕事をしている。

いちごシャーベットはシャリッとした冷たさと爽やかな酸味で口の中の温度とテンションを一気にリフレッシュしてくれる。
この緩急が非常に心地いい。

中盤の主役はチョコブラウニーとスポンジケーキだ。ブラウニーはしっとり濃厚で、カカオの風味が力強く主張。一方、スポンジはふんわり軽く、全体を重くしすぎないバランサー役。前半をプリンやアイスを中心としたヒンヤリパートで固めていたぶん、「ここらで焼き菓子を挟んでホッと一息つきなされ」という配慮がうかがえる。

で、これにぴったりな飲み物が……

ドリンクバーのお茶コーナーに、期間限定でラインナップしている……

「レモン香るストロベリールイボスティー」ね。このパフェの名脇役を務めるに相応しい味わいで、まさにペアリングに最適なのだ。

ふわっと立ち上がるレモンの香りが口の中の甘さを洗い流し、次の一口を呼び込む。チョコの濃厚さを邪魔せず、むしろ引き立てる。もちろんいちごとの相乗効果も抜群だし、程よい苦みがパフェの甘さにさらなる奥行きを与えてくれる印象だ。

いちごとまるごとチョコプリンのパフェとストロベリールイボスティーの黄金コンビによって、メラメラと湧き上がっていたいちご欲、チョコ欲は完全に満たされた。

誰かに渡す、あるいはもらうチョコじゃなくてもいい。
寒い冬の合間に、甘酸っぱさと濃厚さを一気に浴びる時間は、確実に心を温めてくれる。いちごが旬で、チョコが気になり始めた今。こっそり自分を甘やかす選択肢として、このパフェはかなりアリ。ぜひ。

猿川佑 さるかわゆう この著者の記事一覧はこちら
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