ソーラーパートナーズは、最新の家庭用「蓄電池の相場価格調査結果」を2月11日に発表した。調査は2025年1月1日~12月31日の期間、ソーラーパートナーズを利用して2025年に蓄電池を契約した案件3,094件を対象に行われた。


家庭用蓄電池で一番多く契約になっていたのは、12kWh台の蓄電池で、平均にすると12.25kWhだった。価格は、蓄電池本体+工事代込みの税込表示で平均210.1万円という結果に。

その他の容量帯別の相場価格についても、例えば9kWh~10kWhで平均価格195.7万円、相場価格(全負荷型)/155万円~270万円、相場価格(特定負荷型)/150万円~242万円という結果になった。

結果として、前年より更に平均設置容量は増加。数年前に小さい容量の蓄電池を設置した先人達の「もっと大きな蓄電池にしておけばよかった」という後悔を反映する形で、新規に蓄電池を設置する方の大容量人気は年々高まっている。

19kWh台の蓄電池の契約件数も非常に伸びており、16kWhや19kWhがメインボリュームになる未来もそう遠くは無いと考えられる。

また、価格に関しては、1kWhあたり17.2万円と前年より1万円程の値下がりとなった。ただ、値下がりしているというよりは、平均設置容量が増えている関係上、1kWhあたりの単価が下がったものだと考えられる。家庭用蓄電池は、製造に必要なコバルトなどの希少資源の価格変動の影響や、昨今の半導体不足の影響も大きく受けており、「何年かすれば今後絶対に安くなる」と断言出来ない状況としている。
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