マイナビは2月17日、「アルバイトの退職実態とアルムナイ採用に関する調査」の結果を発表した。調査は2025年12月5日~12月10日、直近1年以内にアルバイト採用業務に携わった20~69歳の会社員(会社役員・自営業含む)1,500名を対象にインターネットで行われた。
○アルバイトの退職理由
退職者を就業者属性別にみると、最も多かったのは「フリーター(20~30代)」が43.1%で、「主婦(主夫)」が42.8%と続いた。いずれの属性においても3~4割の企業で退職が発生している。退職理由で最も高かったのは、「フリーター(20~30代)」が「何も言わずに突然退職する」で24.4%、「フリーター(40代以上)」は「給与・待遇への不満」が23.0%、「主婦(主夫)」は「家族の介護や育児を理由とした退職」が26.9%となり、属性ごとに背景の異なる多様な要因が存在していると考えられる。
○退職代行サービスによる退職発生率
企業の採用担当者に対して、2025年にアルバイト従業員が退職代行サービスを利用して退職が発生したか聞いたところ、28.5%が「発生した」と回答した。「退職代行サービス」と聞くと、対象は正社員領域のイメージが強いが、アルバイト領域においても退職代行サービスによる退職が一定数発生していることが明らかになった。業種別では、「販売・接客(パチンコ・カラオケ・ネットカフェ)」が46.0%で最も高く、次いで「接客(ホテル・旅館)」が41.1%、「製造ライン・加工(メーカー)」が36.0%となり、特にサービス業での発生率が高い傾向がみられた。
○アルバイト人材の募集や活用における困りごと
企業の採用担当者に、アルバイト人材の募集や活用における困りごとを聞いたところ、「募集しても、必要な人数が集まらない」が35.9%で最も高く、定着だけでなく、新規採用に関しても難しい状況が続いており、企業が試行錯誤する動きがみられている。
2025年にアルバイト退職者がいた企業に引き留めの有無を聞くと、「フリーター(40代以上)」に対して66.6%の企業が引き留めを行ったと回答した。引き留めの際に提示した条件は、「シフトの調整」(23.1%)、「勤務時間の短縮」(20.5%)、「業務内容の変更」(20.5%)が上位となり、柔軟に働ける条件提示を通じて退職の回避を図る企業の姿勢がうかがえる。
○直近1年以内にアルムナイ採用した企業は40.5%
さらに、新規採用に苦戦する中、人手不足解消のための施策として直近1年以内に、アルムナイ採用(一度退職・離職した人をアルバイトで再雇用すること)で、アルバイトを再雇用した実績が「1人以上ある」企業の割合は40.5%にのぼった。
アルムナイ採用の実績がある企業では、採用実績がない企業と比較して、「勤務時の服装・身だしなみの規定緩和」(13.6pt差)、「研修制度等教育の強化」(12.4pt差)、「職場のコミュニケーション活性化のための取り組み」(12.2pt差)の実施率が高かった。給与やシフトといった労働条件面での工夫に加え、こうした働きやすさや個人の成長を促進する取り組みは、一度は退職して他社で働いた経験がある元アルバイト就業者に、再び働きたいという意識を高める効果があると考えられる。











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