カインズは2月12日、電気や水を使わずに家庭の生ごみを分解する組み立て式生ごみ処理容器「Fab de キエーロ」(3万8,500円)を、DIY家具プラットフォームにて発売した。

同商品は、黒土に含まれる微生物(バクテリア)の働きで生ごみを消滅させる仕組みで、電気・水・専用菌も不要な点が特徴。
透明なふたと通気構造により、においや虫の発生を抑える設計となっており、集合住宅のベランダにも設置しやすいコンパクトなサイズを実現している。

開発にあたっては、「キエーロ」考案者の松本信夫氏やカインズ、慶應義塾大学など5者が共同で1年をかけて構想を練った。個人の活動では難しかった全国的な普及や大量生産といった課題を解消し、誰でも簡単に作れる形に仕上げている。組み立て後は自由に塗装や加工ができるため、自分好みのデザインに仕上げることができる。

同商品は、クリエイターのアイデアを同社が製造・販売面でサポートする「クリエイターズデザイン」の一環として展開する。生活者の創意工夫を支援する「くらしDIY」のコンセプトのもと、環境負荷を減らしながら自作の楽しさを提供する。
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