健康のためには何をすればいいかは知っている。でも、忙しい日常の中で実践するのは難しい。
循環器内科医の後平先生が提案するのは、「ハードルを下げて、できることを組み合わせる」というシンプルな方法です。
今回のテーマは「心臓病予防のための、現実的な生活習慣の整え方」です。
「完璧」より「組み合わせ」が正解
心臓病予防には運動が効果的とされています。でも、頑張りすぎないことがポイントだと後平先生は強調します。
最新の研究では、週末にまとめて運動するより、毎日少しずつ体を動かすほうが血圧や血糖の安定につながると考えられています。特別な運動でなくても、速めの歩行を30分、あるいは10分を3回に分けて行うだけでも十分です。
大切なのは継続性。毎日ジムに通う必要も、高いランニングシューズを買う必要もありません。通勤や買い物の途中で、少し歩くスピードを上げてみる。それだけで心臓への効果は期待できます。
「数値」を把握する習慣も
後平先生は、食事や運動、十分な睡眠、そして禁煙といった生活習慣の基本にプラスして、血圧・脂質・血糖といった「数値」を把握し整えることが重要だと話します。
数値の把握のために、まずは家庭で血圧を測る習慣をつけること。健康診断の結果に隅々まで目を通すこと。これだけでも心臓病予防としては大きな一歩になります。完璧を目指さなくて大丈夫です。
できることから、少しずつ。その積み重ねが、将来の心臓を守ることにつながります。
○後平泰信(ごひら やすのぶ)
循環器内科医。徳洲会グループで初期・後期研修を経て循環器内科に従事し、札幌東徳洲会病院では医長、部長を歴任。あわせて睡眠・無呼吸・遠隔医療センター長として、睡眠医療と遠隔医療の診療体制づくりにも携わる。現在は医療法人徳洲会 札幌もいわ徳洲会病院 病院長。専門は循環器内科を軸に、睡眠全般・睡眠時無呼吸症候群、内科診療、スポーツ医学、遠隔医療、地域医療など幅広い領域で臨床と医療連携に取り組む。
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