ニコンは2月24日、フルサイズミラーレス用の望遠ズームレンズ「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S II」を発表した。従来モデルから大幅に軽量化を図り、レンズ本体の重量は約998gと1kgを切った。
AF駆動用のモーターも改良し、高精度かつなめらかなAFを可能にした。

価格はオープンで、ニコンダイレクトでの直販価格は443,300円。発売は4月の予定。

S-Lineに属する高画質レンズ。70-200mmの焦点距離全域を開放F値2.8一定でカバーする、いわゆる“大三元”と呼ばれる望遠ズームレンズ。ズーミングで長さが変化しないインターナルズーム機構を継承する。

新たに、光学・内部機構やメカ部を刷新し、レンズ本体の量さは約998g(三脚座リングと保護カバーを除く)と、1kgを切る重量に仕上げたのがポイント。現行モデル「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」(2020年8月発売)から約26%もの軽量化を図った。三脚座はアルカスイスタイプとした。

AF駆動用のモーターに「シルキースウィフトVCM」(SSVCM)を初めて搭載し、高精度で滑らかなフォーカス制御を可能にした。 EXPEED 7を搭載するミラーレスカメラとの組み合わせで、AF速度は前モデル比約3.5倍、ズーミング中の追従性能は約40%向上するという。

最短撮影距離は、広角端0.38m、望遠端0.8m。
最大撮影倍率は、広角側で0.3倍、望遠側で0.25倍。レンズ内手ブレ補正機構は、シンクロVR対応ボディ装着時は最大6.0段。テレコンバーター(TC-1.4x/TC-2.0x)対応にも対応する。

フィルター径は77mm。大きさは約90mm(最大径)×208mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)。
編集部おすすめ