美容室の口コミサイト「ヘアログ」を運営するノーマリズムはこのほど、全国の20代~50代の男女(花粉症の人)を対象に「花粉の時期、髪や頭皮に対策をしていますか?」を尋ねるアンケート調査を実施。アンケート結果をもとに、花粉における髪・頭皮対策の実態について調査・分析を行なった。

○■花粉症の人の約6割が「髪や頭皮の対策をしている」と回答

「花粉の時期、髪や頭皮に対策をしていますか?」の質問では、「対策している」が57%、「対策していない」が43%という結果となった。
○■花粉の髪・頭皮対策、最多は「帽子着用」

「花粉の時期、髪や頭皮対策として、特に意識しているものはどれですか?」の質問では、「帽子をかぶる」が21%、「玄関などで髪を払う」が16%、「帰宅後すぐ洗髪する」が10%、「髪をまとめる」が6%、「ヘアオイルでコーティングする」が1%、「その他」が3%、「対策していない」が43%という結果となった。

以下に、理由をまとめている。
○【対策している】

[帽子をかぶる]
・目のかゆみが強く出やすいタイプの花粉症なので、とにかく直接花粉が体に付かないようにするために帽子を被っています。つばの広い帽子であれば、顔回りの花粉もある程度ブロックできるしまとめた髪の毛も帽子の中に隠せるので便利だと感じています。(20代/女性/埼玉県/正社員)
・外出時に髪に花粉が付着すると、帰宅後に家の中に花粉を持ち込んでしまうのが悩みでした。数ある対策の中で帽子を選んだ理由は、物理的に髪を覆うことができ、最も確実かつ手軽に花粉との接触を遮断できると考えたからです。(30代/女性/長崎県/無職)
・かゆくなったりするので、頭に花粉がつかないように帽子でカバーしています。(30代/女性/愛知県/自営業、自由業)
・なるべく髪につかないようにしたいのと、とても楽な方法なので帽子を被り対策しています。(30代/男性/愛知県/自営業、自由業)

[玄関などで髪を払う]
・花粉症で鼻水が酷くなるので、外から帰宅する時は花粉を持ち込まないように、上から下まで払って花粉を落としています。(30代/男性/山形県/自営業、自由業)
・出勤などで外出をする必要があるため、どうしても花粉が全身に付着してしまうので、極力、玄関で花粉を落として、家の中まで花粉を持ち込まないようにしている。時間も費用もかからず、手軽に実行できる対策のためこの方法を選んでいる。
(40代/男性/埼玉県/正社員)
・外出から帰宅すると、目が痒かったり鼻水が止まりません。帰宅時は、家に入る前に洋服を払うとよいと聞いたので、髪の毛もついでに払っています。私はロングヘアなので、頭皮部分から毛先まで、ササっと払ってから家に入ります。(40代/女性/東京都/専業主婦)
・髪の毛に黄色いスギ花粉がついているのを見つけてから気になって帰って来て玄関の外で払うようにしています。(40代/女性/富山県/パート、アルバイト)

[帰宅後すぐ洗髪する]
・一度外に出たら花粉含め土埃? 砂? みたいなのが頭や服について、花粉症がひどい時期になると家に居るのに症状が出る時があるから。できるだけ外に出たらリビングに行く前に着替えたり、お風呂に入るようにしている。(20代/女性/神奈川県/専業主婦)
・花粉が髪に付着している状態で家で過ごすと、いろいろな場所に花粉が付着すると思っているから。そのため、帰ったら、すぐにお風呂に入るようにしている。(20代/女性/神奈川県/正社員)
・自身も花粉症ですが、子どもが私よりもさらにひどい花粉症で、薬を飲むのを嫌がるので、とにかく家の中に花粉をなるべく持ち込まないよう、帰宅後すぐに着替えて脱いだものは洗濯し、お風呂に入って髪も洗うようにしています。(40代/女性/群馬県/専業主婦)
・で付着した花粉を放置していると室内で鼻水が止まらなくなるので、花粉を落とすために早めに入浴して着替えるのが一番手っ取り早い対策だと思っているから。(40代/男性/福岡県/自営業、自由業)

[その他]
・髪に花粉が付着すると、かゆみや不快感が出る気がするからです。髪をまとめることで広がりを抑えられれば、花粉の付着を少しでも減らせると思い、この方法を選んでいます。
(30代/女性/石川県/正社員)
・髪を下ろしていると髪の奥の方まで花粉が絡まって、払っても落ちなさそうだから。まとめておけば、髪の内部にも入りにくくて、ついた花粉もすぐ払えて落とせそうだから。(40代/女性/神奈川県/正社員)
・花粉が髪につくとそれが原因でくしゃみや目のかゆみの症状が増すので、手軽にできる髪をまとめる方法を選んでいる。(50代/女性/鳥取県/パート、アルバイト)
・毎日のルーティンにしやすく、面倒にならず、美容ケアの利点もあるため、髪を花粉からバリアする意味合いでヘアオイルをつけてます。(40代/女性/滋賀県/専業主婦)

○【対策していない】

[方法・効果がわからない]
・髪や頭皮への対策方法がわからないし、対策したところで症状が軽くなると思えないからです。(20代/男性/東京都/正社員)
・対策方法がわからない。(30代/女性/大阪府/正社員)
・どの様な対策をして良いかわからないため。(30代/女性/東京都/パート、アルバイト)
・どのような対策をしたらいいのかわからないため。(20代/女性/福岡県/正社員)

[意識が向いていない・必要性を感じていない]
・髪や頭皮に関しては気にしたことがなかった。直接的に症状が出る、鼻水や目のかゆみといったものに対してしか対策していない。(40代/男性/京都府/自営業、自由業)
・髪まで対策するという意識がなかった。(30代/女性/埼玉県/専業主婦)
・花粉症に関して、髪や頭皮における悩みはないから。
(30代/男性/神奈川県/自営業、自由業)
・花粉は頭より顔にしか関心が向かない。(50代/男性/鹿児島県/無職)

[面倒・余裕がない・他対策で十分]
・頭に花粉がついているだろうなとは思うが帰宅直後にやることが増えるのは面倒なので特に何もしていない。(30代/男性/埼玉県/無職)
・鼻や目で手一杯で髪まで気が回らない。(30代/女性/兵庫県/正社員)
・対策した方がよいのはわかっているが、面倒さが勝ってしまう。(40代/男性/奈良県/正社員)
・まず「面倒くさい」「時間がない」が大きいです。外出後にすぐ髪を洗うのも億劫だし、毎日のケア用品を揃えるのも手間に感じます。(40代/男性/静岡県/正社員)

○■まとめ

今回の調査では、花粉症の人の約6割が「髪や頭皮の対策をしている」と回答した。

また、「花粉の時期、髪や頭皮に対策をしていますか?」という質問では、「対策している」が57%、「対策していない」が43%という結果となった。

手軽にできて、髪に花粉がつくのを防ぎやすい点が理由として挙げられている。次いで「玄関で髪を払う」「帰宅後すぐ洗髪する」など、家の中に花粉を持ち込まない工夫も見られた。

一方で4割以上が「対策していない」と回答。その背景には、「やり方や効果がわからない」「髪まで意識が向いていない」「面倒で続かない」といった理由があった。
わかりやすく、無理なくできる対策の広がりが今後のポイントになりそうだ。
○■調査概要

調査対象:全国の20代~50代の男女(花粉症の人)
回答数:100名
調査期間:2026年2月16日 ~ 2月17日
調査方法:インターネット調査
調査結果URL:https://hairlog.jp/special/article/15362 
出典元:ヘアログ( https://hairlog.jp/ )
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