Mazeru Shareが運営する「メンズ美容総研」と花王のトータルメンズケアブランド「サクセス」は、美容意識の高い男性を対象に、顔のひげ以外のうぶ毛の剃毛を行う「フェイスシェービング」に関する意識・実態調査を実施した。

同調査からは、美容男子(周囲より美容意識が高いと回答した19~29歳男性100名)の間で、フェイスシェービングが美容ケアとして浸透している一方、その方法については自己流で行われている実態が明らかになった。

○Q.あなたの美容への意識の高さは、周囲の同性/同世代に比べてどの程度だと思いますか。

まずは19歳~29歳の男性を対象に、周囲の同性/同世代と比べた場合の回答者自身の美容意識の高さについて調査。その結果、「高いと思う」と回答した人は38%、低いと思うと回答した人は62%となった。今回の調査では、本設問にて「高いと思う」と回答した人を「美容男子」と定義した。
○Q.フェイスシェービングの実施状況を教えてください。

次に、前問にて「周囲より美容意識が高いと思う」と回答した人を対象に、フェイスシェービング(顔のひげ以外の産毛や古い角質を除去し、肌をなめらかに整える美容ケア)の実施状況を調査。その結果、7割以上(73%)が「自分で行うことがある」と回答した。

本調査では、この「フェイスシェービングを自分で行うことがある美容男子」を調査対象に設定した。
○7割以上が「おおむね週1回以上のフェイスシェービング」を実施

まず最初に、フェイスシェービングを実施する頻度を聞くと、最も多かったのは「週2回以上」で37%。続いて「週に1回程度」の36%となり、合計すると7割以上(73%)が「おおむね週1回以上」はフェイスシェービングを実施していることがわかった。

高い頻度でフェイスシェービングを行い、こまめなケアをしている様子がうかがえる。
○もはや「美容行為の一種」に!?

次に、フェイスシェービングにどのような効果を期待しているかを聞いたところ、最も多かったのは「清潔感が出る」で57%だった。


次いで「肌のくすみが目立ちにくくなる」(31%)、「スキンケアのなじみがよくなる」(28%)、「肌のトーンが明るく見える」(27%)などが続き、見た目の印象変化への期待に加え、スキンケア品の肌なじみの変化への期待も見られた。

続いて、フェイスシェービングによって見た目や肌印象に良い変化を感じるかを調査。その結果、93%が「感じる」(とても感じる:41%、なんとなく感じる:52%の合計)と回答した。多くの美容男子がフェイスシェービングによる肌印象の変化を実感しており、美容の一部として捉えている様子がうかがえる。

そこであらためて、「フェイスシェービングはスキンケアの一部だと思うか」を聞いたところ、91%が「思う」(そう思う:48%、どちらかといえばそう思う:43%の合計)と回答。フェイスシェービングは単なるひげ剃りの延長ではなく、美容ケアの一環として広く認識されている実態が明らかになった。
○約半数はシェービング剤として「洗顔料」を使用

美容やスキンケアの一部として浸透しているフェイスシェービング。剃毛時に肌に塗布しているものとして最も多かったのは「洗顔料」(47%)だった。続いて「シェービングジェル」(38%)、「シェービングフォーム」(31%)、「シェービングクリーム」(24%)、「ボディソープ」(18%)という結果に。

「洗顔料」や「ボディソープ」を使用している層が一定数見受けられ、シェービング用ではなく他用途のアイテムを代用している実態がうかがえる。
○約9割はフェイスシェービング後に肌トラブルを経験

最後に、フェイスシェービングに起因する肌トラブルについて調査。その結果、「肌荒れ」(53%)、「ヒリヒリする・刺激を感じる」(49%)、「剃刀負けする」(42%)など、全体の約9割(89%)が何らかの肌トラブルを経験している結果となった。


今回の調査結果から、フェイスシェービングを行っている美容男子の大半が、美容ケアの一環としてフェイスシェービングを行っており、清潔感や肌印象への良い変化を実感しているということが明らかになった。

一方で、フェイスシェービングのやり方についての調査では、自身のケア方法に不安を抱く声も一定数見られた。
○■調査概要

調査機関:Mazeru Share
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年1月30日~2月2日
調査対象<スクリーニング調査>: 19~29歳男性 446名
調査対象<本調査>:フェイスシェービングを行うことがあり、美容意識が周囲より高いと感じている19~29歳男性100名
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