メンズ専用脱毛クリニックのエミナルクリニックメンズはこのほど、20~40代の男性を対象に「花粉症シーズンの肌荒れとヒゲ剃り」に関する実態調査を実施した。

○■毎日のシェービングが与える肌への負担を調査

近年、男性のスキンケアへの関心は高まり、洗顔や保湿などを日常的に行う人も増えている。


花粉症シーズン(2~4月頃)は花粉の付着やマスク着用、ヒゲ剃りによる刺激などが重なり、肌トラブルを感じやすく、気を配る必要がある時期といえる。

では、花粉症シーズンにおいて男性はどのような肌の不調を感じ、スキンケアやヒゲ剃りに対してどのような意識を持っているのだろうか。

そこで実施された今回の調査。どのような実態が明らかとなっただろうか。
○■花粉症メンズの約9割が「春のゆらぎ肌」を実感、非花粉症メンズと約4倍の差

はじめに、「花粉がとぶシーズン(2~4月頃)に、肌の不調やゆらぎを感じることはありますか?」と質問したところ、両者の間で顕著な差が表れる結果となった。

●花粉症の人
・「よく感じる(56.2%)」
・「たまに感じる(36.2%)」

●花粉症ではない人
・「よく感じる(4.4%)」
・「たまに感じる(18.3%)」

花粉症を自覚している男性の約9割が、この時期に肌コンディションの変化を感じている。一方で、花粉症ではない人で不調を感じる割合は約2割に留まっており、花粉(アレルゲン)の有無が春先の肌コンディションを左右する決定的な要因であることは明らかだ。

続いて、具体的な症状を深掘りすべく「花粉シーズンに感じやすい肌トラブルはどれですか?(複数回答可)」と質問したところ、以下のような回答結果になった。

●花粉症の人
・「肌のかゆみ・ヒリつき(54.8%)」
・「乾燥しやすくなる(44.1%)」
・「赤み・炎症(41.7%)」

●花粉症ではない人
・「乾燥しやすくなる(41.2%)」
・「肌のかゆみ・ヒリつき(36.0%)」
・「赤み・炎症(18.4%)」

花粉症ではない人は「乾燥」を感じている人が最も多いのに対し、花粉症の人は「肌のかゆみ・ヒリつき」「赤み・炎症」といった、より刺激を伴う症状が挙げられている。

これは、飛散する花粉による直接的なアレルギー反応に加え、花粉の付着や、鼻をかむなどの物理的な摩擦によって肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激に対して過敏になっている状態を反映していると考えられる。
○■花粉症の人の約8割が春のスキンケアを見直すと回答! 最も重視されるのは?

肌へのダメージが深刻化しやすい春先だが、その課題に対して具体的なアクションを起こしているのだろうか。

「春はスキンケア方法やアイテムを普段より意識したり、見直したりしますか?」と質問したところ、以下のような回答結果になった。


●全体
・「よくする(36.3%)」
・「たまにする(40.2%)」

●花粉症の人
・「よくする(41.5%)」
・「たまにする(40.9%)」

春にスキンケアを見直す人が全体でも7割以上と多くなったが、花粉症の人のスキンケアに対する意識はさらに高いようだ。花粉によるかゆみや炎症といった直接的な肌トラブルに対する危機感が影響していると考えられる。

では肌が敏感になりやすいこの時期のスキンケアを、どのように見直しているのだろうか。

「肌が敏感になっている時期、スキンケアにおいて「重視したいこと」は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、以下のような回答結果になった。

●花粉症の人
・「肌への摩擦を減らす(55.1%)」
・「スキンケアの浸透が良い(49.5%)」
・「低刺激である(36.2%)」

●花粉症ではない人
・「保湿力が高い(42.9%)」
・「スキンケアの浸透が良い(35.4%)」
・「低刺激である(35.4%)」
・「肌への摩擦を減らす(24.3%)」

花粉症ではない人は「乾燥対策(保湿)」を最優先しているが、花粉症の人は物理的なダメージを避ける「摩擦レス」を最も重視している。さらにどちらの層も「スキンケアの浸透」を強く求めており、バリア機能が低下しがちな季節だからこそ、効率よく成分を届けたいというニーズが読み取れる。

具体的なケア内容についても違いが見られ、「普段より意識して行っている肌ケアに最も近いものを選んでください」と質問したところ、以下のような回答結果になった。

●花粉症の人
・「洗顔回数や洗い方(泡立て・ぬるま湯など)を意識している(29.6%)」
・「化粧水・乳液などの保湿を普段より丁寧に行っている(26.2%)」
・「ヒゲ剃りの頻度や方法を調整している(24.1%)」

●花粉症ではない人
・「化粧水・乳液などの保湿を普段より丁寧に行っている(26.8%)」
・「ヒゲ剃りの頻度や方法を調整している(23.9%)」
・「洗顔回数や洗い方(泡立て・ぬるま湯など)を意識している(16.3%)」

花粉症ではない人が基礎的な「保湿」を意識しているのに対し、花粉症の人では「洗顔回数や洗い方」の意識が最多になった。肌に付着した花粉を「落とすケア」を優先しつつ、摩擦を避けるために泡立てなどを意識する傾向がみられ、花粉症ではない人では季節特有の乾燥に対し、基礎的な「与えるケア」を強化しているようだ。

両者に共通して「ヒゲ剃りの調整」も上位になったが、実際のところ、春先のヒゲ剃りはどれほどの負担として感じられているのだろうか。

「春先のデリケートな肌に対し、毎日のヒゲ剃りは負担(ダメージ)になると感じますか?」と質問したところ、以下のような回答結果になった。

●全体
・「よく感じる(28.9%)」
・「たまに感じる(38.4%)」

●花粉症の人
・「よく感じる(44.9%)」
・「たまに感じる(44.9%)」

全体でも多くの人がヒゲ剃りに負担を感じている中、花粉症の人では負担と感じる人が約9割に上った。
洗顔の工夫などでいくら摩擦を減らす努力をしても、毎朝のヒゲ剃りという「物理的ダメージ」を完全に避けては通れないことがスキンケアにおける課題となっていると考えられる。
○■花粉症の有無に限らず、ヒゲ脱毛経験者の約9割が「春先の肌荒れ改善」を実感

毎日のヒゲ剃りが肌への大きな負担となっている中、ヒゲ脱毛という選択は肌の状態にどのような影響をもたらすのだろうか。ここからは、ヒゲ脱毛経験者のリアルな声を探っていく。

「ヒゲ脱毛をしてから、春先の「肌荒れの頻度や程度」に変化はありましたか?」と質問したところ、以下のような回答結果になった。

●花粉症の人
・「改善の実感があった(30.8%)」
・「やや改善の実感があった(54.6%)」

●花粉症ではない人
・「改善の実感があった(15.1%)」
・「やや改善の実感があった(45.4%)」

双方で高い改善の実感が得られたが、特に花粉症の人では約9割に上った。

この差は、花粉症の人にとって「ヒゲ剃り」がバリア機能が低下した肌への「ダメージ」となっていたことを裏付けている。脱毛によって物理的摩擦を排除することは、カミソリによる微細な傷から肌への物理的刺激を軽減できることが期待されると考えられる。

また、肌荒れの抑制だけでなく、前述の調査でニーズの高かった「スキンケアの効率」にも劇的な変化が見られた。

「ヒゲ脱毛をしたことで、スキンケア(化粧水・乳液など)の「馴染み(浸透感)」が良くなったと感じますか?」と質問したところ、約8割が「とても実感があった(25.4%)」「やや実感があった(50.9%)」と回答した。

約8割が「浸透の良さ」を実感している。ヒゲがなくなることで、保湿成分が毛に邪魔されることなく肌に直接届くようになり、ムラなく行き渡る環境が整ったことが要因と言える。

●ヒゲ脱毛後にスキンケアや肌の状態として感じたこと
・「スベスベになった」(30代/富山県/会社員)
・「スキンケアがかなりしやすくなった」(30代/香川県/会社員)
・「ヒリヒリ感がない」(30代/埼玉県/会社員)
・「しっとりしてる」(40代/福岡県/パート・アルバイト)

これらの声から、ヒゲ脱毛が単なる身だしなみを超え、肌の質感そのものを向上させている実態がうかがえる。
「スベスベ」「しっとり」といった変化は、毎日のカミソリによる角質へのダメージが消失し、肌本来のバリア機能が正常に働き始めたことが伝わる。

最後に、「ヒゲ脱毛は敏感時の肌ケアを良くするためにおすすめだと思いますか?」と質問したところ、約9割が「そう思う(37.5%)」「ややそう思う(49.5%)」と回答した。

大多数がヒゲ脱毛を推奨しており、春先の肌荒れを「防ぐ」だけでなく、男性の肌環境そのものを改善する「守備的スキンケア」となり得るといえる。
○【まとめ】

◎春の「ゆらぎ肌」を根本から変える新習慣。ヒゲ脱毛がもたらす“摩擦ゼロ"の防御とスキンケア効率の最大化
今回の調査から、花粉シーズンにおける男性の肌事情は、花粉症の有無によって深刻度に大きな差があることが浮き彫りとなった。

特に花粉症層においては、単なる「乾燥」を超えた「痛みや炎症」といった深刻なゆらぎに直面しており、多くの男性が洗顔方法の見直しや保湿の強化など、高い意識で対策を講じている実態が見て取れる。

しかし、どれほど「守り」のケアを徹底しても、定期的に行うヒゲ剃りという行為が、肌荒れを慢性化させるダメージ要因となっていることがうかがえる。

これに対し、合理的な解決策として示されたのが、ヒゲ脱毛という選択肢だ。実際に、ヒゲ脱毛を経験した人の多くが春先の肌荒れ改善を実感し、さらに約8割がスキンケアの浸透感向上を感じている。

花粉シーズンの肌トラブルに悩む男性にとって、スキンケアアイテムを足す前に、まずはヒゲ剃りという肌への負担を取り除く「引き算のケア」を取り入れることが、健やかな肌を保つための最適解のひとつといえそうだ。
○■調査概要

「花粉症シーズンの肌荒れとヒゲ剃り」に関する実態調査
【調査期間】2026年2月18日~2月19日
【調査方法】PRIZMAによるインターネット調査
【調査人数】1,006人(花粉症:503人/花粉症ではない:503人)
【調査対象】調査回答時に20~40代の男性と回答したモニター
【調査元】エミナルクリニックメンズ
【モニター提供元】サクリサ
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