縦型ショートドラマの日本最大級コンテスト「マイナビショードラアワード2026」の開催に伴い、高校生を対象にしたショートドラマワークショップが奈良県・帝塚山高校で開催された。

今年で3回目となる「マイナビショードラアワード2026」は、トレンドとなっている縦型ショートドラマの日本最大級のコンテスト。
5月27日(18:00~)に授賞式が開催され、その模様はYouTubeでも生配信される。

1月に行われたショートドラマワークショップでは、帝塚山高校の生徒たちが部活の垣根を越えたショートドラマ制作に挑戦。「マイナビショードラアワード2026」への応募を最終目標に、数学研究部チーム4名が「女子卓球部」、高校1年生チーム4名が「陸上部」をテーマに、企画のネタ探しに取り組んだ。

1月15日のオリエンテーションでは、ショートドラマ制作の基本的な流れや、縦型動画ならではの特性についての講義を実施。「プリプロダクション(企画・脚本作成・撮影準備)」「プロダクション(撮影)」「ポストプロダクション(編集)」を実践することのほか、「冒頭1秒」の工夫やカットのテンポ感を意識することなど、視聴者の離脱防止につなげることの重要性についても説明された。

オリエンテーションから1週間を経て、部活の“あるある”をストーリーに落とし込み、2チームはいよいよ撮影スタート。高校1年生チームは「陸上部」をテーマにした「赤がトレードマークの顧問の先生に部員たちが競技で挑む」というストーリーで、セリフの言い回しや身振り手振りまで細かく演出。さらに、カット割りも自ら考案し、プロのショートドラマディレクターともやり取りしながら撮影を進めていった。

一方、数学研究部チームは「女子卓球部」を担当し、卓球部のオンとオフの姿を“あるある”を交えて表現。オフのシーンでは日常のあるあるネタを取り入れ、オンのシーンでは部員たちの迫力あるラリーを映し出した。セリフだけでなく、ラリーの中でオンとオフを切り替えるという難易度の高い演出にも挑戦し、部員たちと密に連携しながら撮影を行った。

撮影終了後、生徒たちは撮影データを取り込み、この日のワークショップは終了。
無事に撮影が終わり、「最初はできるか不安だったけど、今はみんなに見てほしい」と達成感をにじませる生徒も。以降、放課後の時間などを活用しながら編集作業を進め、「マイナビショードラアワード2026」への投稿に向けて作品を完成させた。

なお、ワークショップの様子は、ABCテレビのバラエティ番組『ぺこぱのまるスポ』が密着取材(2月1日放送)。ワークショップで完成したショートドラマ作品は、マイナビ公式Instagram、TikTokで配信されている。
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