日清食品は3月30日に、熱湯を注いで5分で白ごはんが仕上がる「日清ふっくら釜炊き ごはん」を発売する。カップタイプのため、ごはんの上にレトルトカレーや牛丼の具などを乗せて食べられる。
「日清ランチ」「カレーメシ」など即席カップライスを展開してきた日清食品が、その長い歴史の中で初めて"お湯かけ5分"の白ごはんを開発した。「日清ふっくら釜炊き ごはん」は、独自技術「新・釜炊き製法」により、まるで炊きたてのような風味や甘みを実現している。調理方法は以下の通り。フタをはがし、熱湯を内側の線まで入れ、フタをして5分待ち、スプーンで底からほぐしたら出来上がり。湯切りは必要ない。
日清食品 マーケティング部の中村圭佑氏は、近年「パックごはん」のマーケットが拡大を続けていると説明する。調査会社の報告によれば、2014年には612億円だった市場規模が2024年には984億円まで拡大したという。では現状の「パックごはん」に不満点はあるのだろうか?
本商品がメインターゲットに想定するのは、20代~30代の若年層。そこで若年ユーザーを対象に「パックごはん」の不満点を聞いたところ、電子レンジがないところでは食べられない(77%)、容器が持ちにくい(54%)、容器のままおかずを乗せて食べにくい(41%)、自宅外で食べにくい(33%)という声が寄せられた。「若年ユーザーの94%が、パックごはんに何かしらの不満を持っていることが分かりました」と中村氏。日清食品では、その不満を解消するカップタイプのごはんの開発に着手した。
新商品「日清ふっくら釜炊き ごはん」は、カップ容器のため持ちやすく、スペースがあるためおかずも乗せやすい。また湯かけ調理のためレンジがなくても、お湯さえあれば場所・環境を選ばずに食べられる。中村氏は「学校で、オフィスで、アウトドアで、様々な場面で楽しんでもらえたら」と説明する。開発には、どんな苦労があったのだろうか?
日清食品がこだわったのは、炊きたてのような風味・甘みの実現。そこで日清カレーメシで採用している釜炊き製法を「新・釜炊き製法」に進化させた。「直火釜炊きでふっくら炊き上げ、しっかり蒸らしたら、お米ひと粒ずつ乾燥してムラなく仕上げ、高温・高速の熱風で水分を一気に飛ばします。数百の試作を経て、ようやく新製法にたどり着きました」と中村氏。「フタを開けたとき、まるで炊飯釜を開けたときのような良い香りがします。是非、この香りも楽しんでください」とした。
このあとゲストとして、夢グループの石田重廣社長、保科有里さんが登壇した。2人が出演する新テレビCMは、4月1日より全国で放映開始する予定。
その冒頭、石田社長が「見て下さい! 熱湯5分で白ごはんがつくれちゃう、カップ型の便利な商品なんですよ」と紹介すると、すかさず保科さんが「たった5分で美味しいご飯がつくれるなんて! すごぉ~い」と腰をくねらせて記者団を笑わせる。
現在、テレビCMは撮影中とのこと。石田社長は「ボクたち2人で面白く、そして『食べたいな』と思ってもらえるようなCMを撮れたら」と話す。保科さんは、撮影中に何杯も新商品を食べたことを明かし「本当に美味しくて、何杯食べても飽きません」と笑顔になる。
MCから「気になるのは……」と促されると、「社長、お高いんじゃないですか?」と反応する保科さん。ここで石田社長は「3月30日より、全国のコンビニエンスストア、スーパーマーケットでもお買い求めできる商品でございます。メーカー希望小売価格は229円です」とし、これに保科さんは「えぇ、229円で買えるの? 嬉し~い。ありがとう社長、じゃなくて日清さ~ん」と答えて笑いを誘った。
近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。











![[USBで録画や再生可能]Tinguポータブルテレビ テレビ小型 14.1インチ 高齢者向け 病院使用可能 大画面 大音量 簡単操作 車中泊 車載用バッグ付き 良い画質 HDMI端子搭載 録画機能 YouTube視聴可能 モバイルバッテリーに対応 AC電源・車載電源に対応 スタンド/吊り下げ/車載の3種類設置 リモコン付き 遠距離操作可能 タイムシフト機能付き 底部ボタン 軽量 (14.1インチ)](https://m.media-amazon.com/images/I/51-Yonm5vZL._SL500_.jpg)