4月1日、大阪のNTT西日本研修センタ(PRISM)において、2026年度NTT西日本グループ新入社員入社式が執り行われました。入社式では同社代表取締役社長の北村亮太氏が260人の新入社員にお祝いの言葉を贈ったほか、俳優の橋本環奈さんがサプライズで登場してエールを送りました。
○北村亮太社長からは「チャレンジ」を求めるメッセージ
入社式は厳かな雰囲気の中、社歌清聴からスタート。続いて列席者の紹介が行われ、代表取締役社長の北村亮太氏から新入社員代表者に辞令の交付が行われました。
入社式には北村社長のほか、代表取締役副社長の桂一詞氏、代表取締役副社長の木上秀則氏が出席。代表して北村社長からお祝いのメッセージが贈られました。
北村社長は「数ある企業の中からNTT西日本を選んでくれたこと、大変うれしく思います」と述べたあと、「今日までの時間を思い出してほしい」と語りかけました。続いて「楽しいことばかりでなく、悩んだことや不安を感じたこともあったかと思います。その一つ一つの経験がみなさんを形作っています」と話し、「そうしたときに背中を押して支えてくれた周囲の人への感謝を忘れず、今度はみなさん自身が社会人として誰かの日常を支える存在になってほしい」と言いながら会場に集まった新入社員を見渡しました。
そして、現在の社会が大きな変化の中にあり、「クラウドが当たり前になって、AIが私たちの日常生活や仕事に浸透する世界がすぐそばに迫ってきています」と指摘。「みなさんが携わるのは、そんな変化を生み出す仕事。AIもクラウドもそれ自体がゴールではなく、みなさんが向かうべき課題を解決するための手段にすぎません」と語り、「では、みなさんが向かうべき課題は何なのか」と問いかけました。
北村社長は、その課題が「業務が複雑になって立ち止まっている人、変化の必要性を感じていても一歩踏み出せない人、通信やシステムが止まることに不安を感じている人など、多くの人々の不安や迷い」だと話し、「一方で、どれだけ世の中が変化しても変わらないものもあります。
さらに能登半島地震の復旧現場で被災された現地の方にかけられた感謝の言葉などを紹介しながら、「NTT西日本の存在は単に通信をつないでお客様の情報システムを提供するというだけでなく、人と人を結び、暮らしを支え、人々の想いや価値をつなぐこと、安心と信頼を社会に手渡すことだと痛感します」とコメントし、「何が最適解か分からない場面に直面しても、地域やお客様に寄り添い、地域やお客様にとって何が最適なのか考え抜く姿勢をブラさないでください。地域やお客様のために迷うことを恐れないでください。考えることをやめないでください」と訴えました。
最後に、「みなさんは、これからのNTT西日本グループにとって未来の選択肢そのもの。今日という日がみなさんにとってデジタルソリューションの担い手として変化を楽しみ、社会と向かい合い続ける確かな原点になることを願っています」と語り、新入社員に期待することとして「高い志を持つこと」「高い倫理観と誇りを持つこと」「共感、協力、感謝の気持ちを忘れないこと」「誰にも負けないスキルを持つこと」「チャレンジすること」の5つを挙げ、「失敗を恐れるのではなく、自分の成し遂げたいことの成功を強く願って、是非チャレンジしてください」と締めくくりました。
○シンボル社員の紹介と特別ゲストのトークセッションが行われる
北村社長のお祝いの言葉に続いて、新入社員と同期入社となるシンボル社員の紹介が行われました。シンボル社員とは、NTT西日本のシンボルチームである「硬式野球部」「陸上競技部」「ソフトテニス部」に所属するアスリート社員のこと。今年は硬式野球部で4名、陸上競技部で5名の合わせて9名が入社。会場ではその名前や経歴などが紹介されました。
その後、会場には常務執行役員総務人事部長の梶原全裕氏と、特別ゲストとして俳優の橋本環奈さんが登壇。
梶原氏は、橋本さんがNHKの連続テレビ小説「おむすび」で演じた前向きなヒロインが「人と人をつなぎ、食文化をつなぎ、地域と人をつなぐ。それがNTT西日本の使命でもある“つなぐ”に通じるものがある」と話し、縁があって今回のトークセッションが実現したと説明。
橋本さんは「このような入社式でお話しさせていただく機会があまりなく緊張しています」と話しつつ、「みなさんご入社本当におめでとうございます」と新入社員にお祝いの言葉を贈りました。
トークセッションで、橋本さんは「おむすび」の撮影で半年以上大阪に滞在した際に、その人情や食、街の活気などに元気をもらったと振り返り、自分自身も20歳くらいが大きな転機になったこと、「誰かのためになれば」という想いが頑張る動機になっていることなどについて語りました。そして「私が言うのもおこがましいですが」と言葉を選びながら「悩んだり失敗したりしても、生きて毎日生活しているだけでも価値があります。私が言うまでもなくみなさん頑張ってらっしゃると思いますが、どんなことがあっても押し潰されずに頑張っていただければ」というエールでメッセージを締めくくりました。
トークセッション終了後、橋本環奈さんを囲んでの写真撮影が行われ、新入社員入社式は閉式となりました。
○新入社員が志望動機や仕事への意気込みを語る
NTT西日本では、キャリアビジョンに応じて複数の採用コースを設けています。今回は、入社時点では専門分野を決めず、NTT西日本の幅広いフィールドを経験しながら自身の希望・適性分野を見つけ、将来的にその分野を軸としたキャリアを形成する「オープンコース」の新入社員の方と、その時点で所持しているスキル・専門性を活かし、即戦力として各分野/業務のプロフェッショナルをめざす「エキスパートコース」の新入社員の方にインタビューすることができました。
オープンコース採用の小田楓華さんは、「通信インフラという、当たり前のことを当たり前に支えられる人間になりたいと思いました。日常で自然と目に入る存在であるNTT西日本への憧れもあって、ここで働きたいと思いました」と志望動機を語り、「通信とは関係ない学部の出身なので、分からないことも多いと思いますが、幅広くいろんなことに挑戦したいと思っています。
エキスパートコース・セキュリティ部門採用の城戸良佑さんは、「セキュリティ業務に携わりたいと考え、NTT西日本では高い技術力のもとさまざまな業務に取り組めること、西日本全体にわたるインフラやサービスに貢献できること、とくに自分の出身地である西日本の地域に貢献できる点に強く惹かれて入社を決意しました」とのこと。大学でサイバーセキュリティに関する研究を行ってきたという城戸さんは、「幅広く学んできたセキュリティ技術の研究や知識を活かしていきたい。具体的には、セキュリティの専門性を高め、チームとの連携をうまく取りながら実際の現場で周囲から信頼される技術のスペシャリストとして活躍していきたいです」と話してくれました。また、「インターンなどに参加させていただいた際、NTT西日本ではいくつかのチームに分かれてさまざまな業務をこなしていました。最初に入るチームの他にもいろいろなチームに所属して、幅広く深い知識を身につけていきたい。セキュリティ分野だと日々攻撃なども進化してくるので、最新の知識を学び続ける姿勢を大切にしながら、柔軟に対応できるような技術者を目指したい」と入社後の目標を明かしました。
エキスパートコース・データサイエンス部門採用の荒井克仁さんは「データサイエンス部門で新卒からスタートするという貴重な機会をいただけたこと」を入社を決意した理由の一つに挙げ、2025年7月にNTT西日本が組織刷新でリスタートしたことに触れながら「データサイエンスではデータが大事。そういった大規模なデータを扱って、どんどんリスタートしていく世界を共に創造できるのではないかと考えました」と話しました。大学ではAIの研究をしており「その意味では少しデータサイエンスとは離れており、データを扱うところは個人で勉強していました。それを、より専門分野として活かしたいと考えた」のが志望動機だそうです。
そんな新入社員たちの想いや意気込みを受け止めながら、常務執行役員総務人事部長の梶原全裕氏は「“NTT西日本”となって今日が初めての入社式になります(※)。私たちにとっては本当にリスタート、再始動といった感じ。NTT西日本の使命は“つなぐ”というところにありますが、その向こうに愛される未来につなげたいという想いを込めて新しいCMを放送しています。そのビジョンをみなさんと一緒に具現化していきたいと思っています」と新入社員たちと共に築き上げていく新しい“NTT西日本”のあり方に期待を寄せました。
※編集部注:NTT西日本は2025年7月に商号を「西日本電信電話株式会社」から「NTT西日本株式会社」に変更するなどのCI刷新を行っている。











![[USBで録画や再生可能]Tinguポータブルテレビ テレビ小型 14.1インチ 高齢者向け 病院使用可能 大画面 大音量 簡単操作 車中泊 車載用バッグ付き 良い画質 HDMI端子搭載 録画機能 YouTube視聴可能 モバイルバッテリーに対応 AC電源・車載電源に対応 スタンド/吊り下げ/車載の3種類設置 リモコン付き 遠距離操作可能 タイムシフト機能付き 底部ボタン 軽量 (14.1インチ)](https://m.media-amazon.com/images/I/51-Yonm5vZL._SL500_.jpg)