金利上昇のトレンドが続き、お得な定期預金に預けたいと考える方が増えています。この記事では全国から申し込める定期預金を対象に、キャンペーン内容も踏まえた金利ランキングを紹介します。
どの銀行に預けようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

【2026年4月版】定期預金の金利ランキング

ネット銀行や地方銀行を中心に、定期預金の金利引き上げのキャンペーンが行われています。

預金金利のランキングでは、1位が豊川信用金庫 インターネット支店とSBJ銀行です。2位は愛媛銀行 四国八十八カ所支店、東京スター銀行、UI銀行が同率となりました。3位はauじぶん銀行、大和ネクスト銀行、オリックス銀行が同率です。4位にはトマト銀行 ももたろう支店が新たにランクインしました。

高金利になっているのは主に1年もの・3年もの、あるいは6カ月ものの定期預金で、金利は1.0~1.3%です。新規口座開設者が対象のキャンペーンが多いものの、トマト銀行など既存の利用者が参加できるものもあります。

※2026年4月2日時点の情報をもとに、メガバンク、主要ネット銀行、地方銀行など筆者が調査した金融機関を対象に、1年もの定期預金金利の高さで比較。キャンペーン金利や預入条件(新規口座開設など)を含む。金利や内容は変更される場合があります。

【2026年4月版】要注目の定期預金キャンペーン

ランキングの中から、とくに注目のキャンペーンをピックアップして、詳細を解説します。


※記事中に表記の金利はすべて税引前
○SBJ銀行

こちらは15カ月ものですが、1年ものに近いことからピックアップしました。SBJ銀行は、韓国の大手銀行、「新韓銀行」を中核とする「新韓金融グループ」の日本における現地法人です。

「新生活応援定期預金キャンペーン2026」として開催され、以下のように高金利が適用されます。

15カ月もの:年1.30%
18カ月もの:年1.40%
21カ月もの:年1.45%

2026年3月23日(月)からキャンペーンが始まっていますが、募集総額合計が1,000億円に達し次第受付終了となります。

なお、SBJ銀行の円定期預金は預金保険制度(ペイオフ)の対象です。円預金等の残高を合算した元本1,000万円までと、保険事故発生までの利息が保護されます。
○愛媛銀行 四国八十八カ所支店

愛媛銀行の四国八十八カ所支店は、インターネット専用の支店です。新規口座開設者を対象に、1年ものの定期預金の金利が年1.2%、3カ月ものが年1.40%になるキャンペーンが開催されています。

預入金額は1口あたり100万円以上1,000万円までで、1年ものと3カ月ものを合わせて1,000万円までが金利アップの対象です。

キャンペーンの期限は記載されていませんが、適用される金利は今後変更される可能性があります。
○東京スター銀行

東京スター銀行ではインターネット限定・新規口座開設者を対象に、1年ものの定期預金金利が年1.2%になるキャンペーンを実施中です。預入金額は50万円以上となっています。


キャンペーンの期限の記載はなく、今後もしばらく継続すると考えられます。
○トマト銀行 ももたろう支店

トマト銀行は、岡山県岡山市に本店を構える、第二地方銀行です。ももたろう支店は、オンライン専用の支店であり、以下のように定期預金金利がアップするキャンペーンを実施しています。

1年もの:年1.10%
3年もの:年1.15%
5年もの:年1.20%

こちらのキャンペーンは新規口座開設者だけでなく、すでに利用されている方も対象です。期限は、2026年9月30日までです。

安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。 多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。 ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。 この著者の記事一覧はこちら
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