外壁塗装・屋根工事専門店の横浜ペイントは4月7日、「外壁塗装・屋根工事」に関するアンケートの結果を発表した。同調査は3月13日、30歳以上の持ち家(戸建て)に居住している200名を対象に、インターネットで実施した。
外壁塗装・屋根工事について不安に感じることを尋ねたところ、最も多かった回答は「信頼できる業者の見極め方」(19.0%)だった。工事の良し悪しが契約前に判断しにくいため、「誰に任せるべきか」という入口で悩む人が多いことがわかる。次いで「費用の妥当性」(16.0%)、「施工品質への不安」(13.5%)、「見積内容の適正さ」(12.5%)と続いた。一方で耐久性への不安は4.5%にとどまり、将来の品質よりも契約前の判断が優先される傾向にあった。
全体として、価格の安さだけでなく「適正な施工が行われるか」という不透明な部分に対して、多くの居住者が強い懸念を抱いていることがわかった。
外壁塗装や屋根工事の契約前に、業者から説明を受けたい事項を調査したところ、最も多い回答は「費用の内訳」(41.0%)だった。足場代や諸経費など、総額だけでなく詳細な項目ごとの金額を把握したいという意向が強い。次いで「耐久年数の目安と根拠」(24.5%)や「保証内容」(23.5%)が続いた。
着工後の「追加費用の発生条件」(18.0%)や「アフターフォロー」(16.0%)への関心も高かった。施主は単なる価格比較にとどまらず、施工の透明性や工事中の生活への影響までを含めた納得感のある説明を求めていることがわかった。
外壁塗装や屋根工事の不安を和らげる要素について尋ねたところ、「アフターフォローの明確さ」と「担当者の対応が誠実で、押し売りやしつこい営業がない」(22.0%)がともに最多となった。次いで「具体的な見積・提案」(20.5%)や「書面による契約・保証の明文化」(18.0%)が続いた。
一方で、「資格・許可・保険など、会社の体制が整っている」(6.5%)、「口コミ・紹介など、第三者評価が良い」(4.5%)は割合がやや低めだった。施主は企業の形式的な体制よりも、担当者とのコミュニケーションや見積内容の透明性など、直接確認できる要素を重視して判断を下していることが浮き彫りとなった。











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