MS&ADインターリスク総研は2026年4月6日、『電動キックボード利用者の意識と運転の実態に関するアンケート調査』の結果を発表した。 同調査は2026年1月20日~1月26日、電動キックボードのシェアリングサービス利用経験者500名を対象にインターネットで実施した。


回答者の電動キックボードの安全運転、交通ルールの理解度、交通ルールの遵守についての自己評価は高い傾向が見られた。「他のユーザーと比べて、電動キックボードを安全に運転できていると思うか」の設問では、「そう思う」と「ややそう思う」の回答の合計は84.8%となった。(図表1)

一方で、電動キックボード運転時に「守れていなかったかもしれない」交通ルールについての設問では、「違反はしていない」とした回答者は34.4%であり、残りの65.6%は何らかの交通ルールを「守れていなかったかもしれない」と自己認識している。(図表2)

「守れていなかったかもしれない」交通ルールで最も回答が多かったものが「車道の左側通行」で23.8%であった。「二段階右折」(18.0%)と「飲酒運転の禁止」(17.4%)がそれに続く。(図表2)

「週に2~3回以上」電動キックボードを運転する回答者の36.2%、および電動キックボードに係る交通ルールを「詳しく知っている」回答者の26.2%が、「飲酒運転の禁止」を守れていなかったかもしれないと回答している。この点には注意が必要である。(図表3、4)

電動キックボードの運転中に危険を感じたことはあるかについて、約6割が「ある」と回答している。具体的に危険を感じた事として最も回答が多かったのが「自動車と接触しそうになった」で、47.3%であった。(図表5、6)
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