こんにちは! 元CAの美容ライターRilaです。マスクをつけていると、目元がさらに強調されますよね。

以前よりもアイメイクにこだわるようになったという方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、筆者おすすめの“今っぽいデカ目メイク”のやり方をご紹介したいと思います! 優秀なプチプラコスメだけを使って、アイライナーの描き方やナチュラルな涙袋の作り方などをご提案するので、ぜひ最後までご覧くださいね。(文・写真=Rila)

■大人っぽい涙袋の作り方

 目を大きく見せたいときに欠かせないのが涙袋メイク。大粒のラメをギラギラのせすぎると浮いてしまうので、ほんのりと細かいラメが入ったアイシャドウを使うのがおすすめです◎

 筆者が愛用しているのは、「アイムミミ」の肌になじむベージュ系ラメのアイシャドウ「アイム・スティックシャドウシマー」001 シュガープリン。スティックタイプなので、涙袋のサイズにフィットして使いやすいんです。芯がやわらかく、スーッと描きやすいところもお気に入り。

 これで涙袋をなぞるようにしてラメをのせることで、涙袋がぷっくり見えるので自然なデカ目がかないますよ。

■こっそり仕込むアイライン

 ふたえ幅を少しでも大きく見せることで、大人っぽいデカ目メイクがかないます。そのようなときに重宝するのが、「セザンヌ」の「描くふたえアイライナー」10 影用 ブラウンです。

 本商品は、薄いブラウンのリキッドアイライナー。影を作りたいところになじむ透け感のある色味です。

 ふたえ幅を強調したい部分や、涙袋の影がほしい部分に、こちらのアイラインをスッと引くだけでOK! 指でぼかすと、より自然な仕上がりになります。ちょっとしたことなのに描くのと描かないのとではぜんぜん違うので、ぜひお試しくださいね。


■夕方まで上向きが続くまつげの作り方

 目元を大きく見せたいときは、まつげの存在も重要。くるんと上向きの長いまつげをキープすることで、目の縦幅が強調されてデカ目メイクがかないます。筆者がヘビロテしているマスカラをご紹介しますね!

 「キャンメイク」のマスカラ下地「クイックラッシュカーラーセパレート」03 ブラウンは、カールキープ力が抜群で超優秀! 朝メイクして夕方までカールが続くので、毎日のメイクに欠かせないアイテムとなっています。また、「ディー・アップ」のマスカラ「パーフェクトエクステンションマスカラ for カール」チェリーブラウンは、赤みブラウンの色味が絶妙にかわいくて、ふんわり長いまつげを作ってくれるところがお気に入り。

 まずビューラーでカールさせたまつげを、「キャンメイク」のマスカラ下地でしっかり固定してから「ディー・アップ」のマスカラで仕上げます。そうすることで、ふんわりカールの美しいまつげが完成しますよ。

 いかがでしたか? 優秀なプチプラコスメや韓国コスメのみを使って、目を大きく見せることができるテクニックをご紹介いたしました。上品なラメを使った涙袋や、こっそり仕込むアイライン、ふんわりカールがかなうマスカラなど、簡単なのにグッとかわいくなれるメイク術ばかりです。毎日のマスクメイクの参考にしていただけたらうれしいです!

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