小田原フラワーガーデンは、6月11日(土)から期間限定で、花菖蒲(はなしょうぶ)と睡蓮(すいれん)を楽しむことができる「花菖蒲・睡蓮まつり」を開催する。
■池に映る花菖蒲が楽しめる!
四季折々の花を楽しめる小田原フラワーガーデンでは、現在、園内の約180品種1000株の花菖蒲が開花。
花菖蒲は平面的な植栽が一般的だが、ここでは渓流や池を縁取るように水辺沿いに植栽しており、池に映る花菖蒲を楽しむことが可能。天気によって表情を変えるのが梅雨のシーズンならではの魅力で、晴れの日は薄く繊細な花びらが涼やかに風に揺れ、曇りや雨の日は花菖蒲の色合いがより柔らかく見えるという。
また、同時期には、池に浮かぶ涼やかな睡蓮も見頃を迎え、花菖蒲との彩り豊かなコラボレーションも見どころ。
さらに、花菖蒲のある「渓流の梅園」の周りを囲むように植栽された約500株の紫陽花(あじさい)が、木漏れ日の中をしっとりと彩る。
小田原フラワーガーデンは、入園料、駐車場料金が無料(トロピカルドーム温室は有料)。日帰りでの観光や写真撮影にもオススメだ。
【「花菖蒲・睡蓮まつり」概要】
日程:6月11日(土)~7月3日(日)
場所:小田原フラワーガーデン「渓流の梅園」