東京ディズニーシーに、11月11日(金)から、新たなナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」が登場。それに先駆け、11月7日(月)にプレスプレビューが行われ、“諦めずに信じること”を描いた本ショーの全貌が明らかになった。



■総投資額約95億円!

 今回スタートする「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は、心から願いごとをすると生まれる星・“願い星”があふれる場所“シー・オブ・ドリームス”を舞台に、ディズニーの仲間たちが、諦めずに信じ続けることで夢をかなえる姿を描く約30分間のナイトタイムエンターテイメント。

 総投資額約95億円にのぼる本ショーでは、ダイナミックな動きの大きな船が登場するほか、夜空を照らすレーザーやサーチライト、初めて東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの壁面に映像を写し出すなど、広大な空間を最大限に活用した、これまでにない演出が展開される。

 出演キャラクターは、映画『ピーター・パン』のピーターパン、ウェンディ、『アラジン』のアラジン、『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル、『リメンバー・ミー』のミゲル、『リトル・マーメイド』のアリエル、『モアナと伝説の海』のモアナ、『アナと雪の女王』のエルサなど。ゴールデンシップに乗ったピーターパン&ウェンディが登場し、物語は幕を開ける。

■とにかく没入感がすごい!

 “諦めずに信じ続けることの大切さ”を大きなテーマとした本ショーの中で、特に感動したのが“没入感”。広大な空間を最大限に使った演出は、まるで映画の中に入り込んだようで、パークを入って左側にあるリドアイルで鑑賞してみたところ、「目が足りない」と感じるほど、包み込まれるような気分が味わえた。

 ただ、近くで見られるキャラにバラつきがあるので、“推し”がいる人は注意が必要。「ディズニー・プレミアアクセス」、「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」対象エリアのリドアイルは、バランス良く見られるものの、ミゲルやエルサは遠く感じる位置で、この二人が見たいときは、「カフェ・ポルトフィーノ」のある、パークを入って右側のエリアが良さそうだった。とはいえ、基本的にはどの位置からも、よく見えるので、ご安心を!

■困難に立ち向かう姿に涙

 さて、物語に話を戻すと、「ビリーヴ!」は今のわたしたちに、ぐさりと刺さるメッセージが込められている。コロナ禍でさまざまな困難が降り掛かった今、キャラクターたちが、諦めずに信じ続けて困難と立ち向かい、願いをかなえる姿は、見る者に原動力を与えるだろう。

 また「ビリーヴ!」だけで聞くことのできる、音楽も素晴らしい。MISIAとコラボレーションした日本語版テーマソング「君の願いが世界を輝かす」はもちろん、ショー中に使われるディズニー映画のメドレーは、初めて作品を見たときの感動をよみがえらせる。


 目の前に現れる美しい光の輝きと、心の中で眠っていたポジティブな気持ちを呼び起こす音楽、そして愛くるしいキャラクターたちが融合する「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は、これから何年先も愛されるであろうことを確信させるショーだった。久しぶりのミッキーマウスとミニーマウスのキスも、胸を熱くさせる。ぜひ、その目でこの感動を味わってほしい。

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