ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、3月17日(金)から、映画『ハリー・ポッター』シリーズや『ファンタスティック・ビースト』シリーズに登場する魔法生物たちと触れ合える新たな体験「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~」をスタート! あの時、映画で見た魔法生物そのまんまが目の前に現れる、夢のような体験となっている。
■世界唯一の体験
今回始まる「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~」は、魔法界に生き生きとした生命力を与えた、感情豊かな魔法生物たちと実際に出会い、触れ合うことができるという世界唯一の体験コンテンツ。
4寮の生徒たちと一緒にヒッポグリフとの触れ合い方を学ぶショー「ヒッポグリフ・マジカル・レッスン」と、ニフラー、ピグミーパフ、ベビードラゴンそれぞれが、ホグズミード村のあちこちに出現し、慎重に触れ合いながら、写真を撮ることができる「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」が登場する。
■ヒッポグリフでっか!
まず紹介するのは、「ヒッポグリフ・マジカル・レッスン」。約10分間の本ショーでは、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で登場した、ワシのような頭に、馬のような体、鋭いかぎ爪に、うろこで覆われた羽根を持つ、半鳥半馬の魔法生物ヒッポグリフがゲストの目の前に現れる。
実際に登場すると、その大きさにビックリ! 相手が敬意を示さなければ、攻撃する傾向にある誇り高い魔法動物のヒッポグリフだが、「こいつには逆らうな」と本能が察知する、威風堂々としたたたずまいとなっている。ショーで選ばれたゲストは、ヒッポグリフにあいさつと、写真撮影をすることができるので、大人も恥ずかしがらず、元気よく立候補してみよう!
■ニフラ―が生きてる!
それから「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」では、異なる3ヵ所で、魔法動物それぞれ1匹ずつに会うことが可能。ふくろう便の前では、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)のトランクから脱走し、キラキラしたお宝を盗むニフラーが登場する。
ふくろう便配達中の郵便配達員が、カートの荷物から音が鳴っていることに気付き、調べてみるとニフラーを発見! ニフラーはすでに小包から宝石を盗んでおり、それを取り戻すべく、ゲストは助けを求められる。配達員とやり取りする様子は、「ニフラ―ってこの世に生きてたんだ!」と感動を覚えるほどだ。
■魔法省の目を盗みながら
また、ホグズミード駅横の広場では、生き物商人がこっそり連れている、卵からふ化したばかりのベビードラゴンと触れ合うことができる。このドラゴンは、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』でグリンゴッツ銀行にいたドラゴンと同じ、ウクライナ・アイアンベリー種。ふ化したばかりでもこの大きさだと思うと、あのサイズに成長するのは納得だ。
親切そうな顔をした商人だが、闇取引のトレーダーなので、魔法省の目を盗みながら、ベビードラゴンを近くの保護区へ連れて行くため移動中。
■ふわっふわでかわいい
最後は、ゾンコの「いたずら専門店」の前で鳴いている、ふわふわピンクのピグミーパフを紹介。ピグミーパフといえば、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で、ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト)のペットとして登場したことがある生き物だ。
今回「いたずら専門店」の前では、ピグミーパフの里親募集を実施中。ゾンコの店員が、ピグミーパフをなでるように呼びかけてくれるので、魔法界のふわふわを体験してみよう。なで方が優しくて気持ちいいと、ピグミーパフが眠ってしまうこともあるみたいなので、ぜひ挑戦してみて。
「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~」が加わることで、これまで以上に生き生きとしたエリアになった「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」。「ヒッポグリフ・マジカル・レッスン」も「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」も、開始時間、開催回数は日によって異なるが、1日8回~10回ほど実施されるので、自分のスケジュールに合わせて、遊びにいってみよう。
【「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~」概要】
開催日:3月17日(金)
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