ダイソーで見つけた「防災グッズ」が優秀！　いざという時に活躍する“ワンコイン”の4点セット＜実物レポ＞ (2024年3月10日)

災害はいつどこで発生するか分からないからこそ、「いざという時」に備えて準備をしておきたいもの。自宅で非常食や防災グッズをそろえていても、外出先で発生した場合、困るということもあるかもしれません。そこで今回は「ダイソー」で見つけた持ち運びに便利な「防災グッズ」のセットをご紹介します。■ワンコインで買える「防災セット」 今回「ダイソー」で見つけた「非常持ち出し4点セット」は、「マスク（非医療用）」、「アルミブランケット」、「軍手」、「簡易トイレ」の4点がポーチに入った550円（税込）のセット。 白いポーチを開けると、中にはポケットごとに各アイテムが収納されています。ポーチはゴムバンドでまとめることができ、さっと開け閉めしやすいこともポイントです。 寒さ対策に使える「アルミブランケット」は、210cm×130cmと大きなサイズ。広げてみるとかなり薄めの作りなのですが、羽織ってみると体から出た温かさをじんわりとキープしてくれました。そのままかぶったり、地面に敷いたり、さまざまな使い方ができそうです。 また「簡易トイレ」は、尿凝固剤入りの袋と、持ち帰り用の袋が各3枚入っています。尿凝固剤入りの袋は中身が漏れないようにジッパー付き、持ち帰り用の袋は中身が見えない白色なのもうれしいポイントです。 このほか、作業時や寒さ対策にも使える「軍手」と「マスク」など、外出先で「あったら助かる」アイテムがセットに。それぞれコンパクトで持ち運びやすいサイズながらも、細部までしっかり考えられている優秀なアイテムでした。会社のデスクや外出用のバッグに入れても荷物にならないサイズ感なので、普段の防災グッズにプラスする形で持っていると安心です。■雨具＆ライトも「ダイソー」で発見 上記と合わせて持ち歩きたいアイテムとして、「携帯用コンパクトレインポンチョ」もおすすめ。ポーチに入る薄さ＆大きさのアイテムですが、広げると着丈96cm×幅90cmのレインポンチョに早変わり。さっと羽織るだけで使えるため、天気が優れない日でも両手が使えるのが魅力的です。 また、ハンディライトも用意しておきたいもの。筆者は東日本大震災の時、携帯電話のライトが使えたものの「次いつ充電できるか分からない」という不安から光源に困った記憶があります。 「MULTI LANTERN‐S‐」は、強点灯で連続点灯時間が約8時間、弱点灯で約18時間、点滅で約8時間の点灯3パターンで使えるランタン。長押しでSOSモールス信号パターン点滅する機能のほか、内蔵の磁石で張り付けたり、フックで吊り下げたり、持ち運びも便利です。 自宅で使える防災グッズや非常食と合わせて、持ち運び用のアイテムも見直してみてはいかがでしょうか？