ハウステンボスの“海が見えるホテル”が超すてき！　長崎グルメや「和牛すき焼き」並ぶ朝食ブッフェは必見＜取材レポ＞ (2025年3月30日)

長崎・佐世保市にある“ハウステンボス”は、ヨーロッパの街並みをテーマとした広大なテーマパーク。四季の花々やイルミネーションを鑑賞したり、さまざまなアクティビティを満喫したりと、1日を通して楽しむことができる施設です。そんな本施設には、園内各所へのアクセスに秀でている4つの直営ホテルがあります。今回クランクイン！トレンドは、場内でも落ち着いたエリアにあり、海が見えるホテル“ホテルデンハーグ”の試泊会に参加。美しい海が見える客室や絶品グルメが並ぶ朝食ビュッフェの様子をレポートします。■穏やかな時間を過ごせる客室がステキ ホテルデンハーグは、北海に臨むオランダ第三の街「デン・ハーグ」の名の通り、眼前に青い海が広がる気品あふれるホテル。パーク最奥に立地しており、場内でも落ち着いたエリアに建っていることも特徴です。ホテル最寄りまでは無料シャトルバスやカナルクルーザーでアクセスすることができるため、荷物が多かったり子どもと一緒でも安心して足を運べます。 まずは客室へ！ ヨーロピアンモダンな室内は、ちょっぴりレトロなインテリアが飾られていてとってもかわいい。何よりも注目したいのは部屋から見える景色。本ホテルは大村湾を望むハーバービュー、街並みを一望するパークビュー、静かな森側のフォレストビューと、各部屋によって異なる絶景を楽しむことができます。 今回のお部屋は、ベッドサイドにある窓から大村湾を一望可能！ どこまでも続く海を眺めていると、ほっと心が安らぐのを感じます。朝は朝日がキラキラと輝き、夕方はオレンジのサンセットに照らされ、夜はざぶんと波打つ音をBGMに過ごせば、特別な滞在の思い出になること間違いなしです。■朝食ブッフェが超豪華！ それから、本ホテルで特にオススメしたいのは「朝食ビュッフェ」です！ ホテル1階にある海辺のレストラン「エクセルシオール」では、長崎ならではの地元の味わいや、長崎ブランド卵の栄養豊富な太陽卵で作った「太陽卵のオムレツ」、サラダやフルーツなど、和洋ブッフェ形式の朝食を満喫することができます。 中でも見つけた瞬間に「朝から食べられるの!?」と驚いてしまったのが、「長崎和牛すき焼き」。長崎和牛と野菜をじっくり煮たすき焼きは、口に入れた瞬間、お肉の甘さがじゅわ～っと口いっぱいに広がりなんとも幸せな気分。そのまま食べるのはもちろん、ご飯の上に乗せて「すき焼き丼」にするのも最高でした。 また、長崎ならではのグルメも必見。郷土料理の「大村郷土料理 にごみ」をはじめ、「長崎きびなご南蛮漬け」、「長崎串焼きかんぼこ」、「ひょっつる」など、地元ならではの味わいをパークにいながら満喫できます。 このほかにも、ふわっとした厚みのある「パンケーキ」、パティシエ特製の「安納芋のようかんテリーヌ」、「ティラミス」なども並んでおり、朝からお腹いっぱいになるほど食べてしまいました。 お腹を休めるためにもホテル前を少し散策。キラリと輝く海、そして静かに打ち寄せる波の音とともに過ごす時間はとっても贅沢なもの。パークの開園前なこともあり、とても静かで、ハウステンボスを独占したかのような気持ちに。美しい海と朝食ビュッフェを楽しめるホテルデンハーグは、パークにいながら穏やかな時間を過ごしたい人におすすめなホテルでした。