ドラマ『カレの部屋と3人のカノジョ』(ABCテレビ/毎週土曜深夜0時)の第4話が7月19日に放送。放送終了後から1週間、TVerで見逃し配信中だ。



■4人目の本命(?)彼女が登場!

 本作は、部屋で同じ男性の帰りを待つ女子3人がお届けするラブコメディ。SWEET STEADY 白石まゆみとCANDY TUNE 立花琴未がドラマ初出演を果たしたことでも話題となった。

 第3話では、谷絵莉奈(MIOCHIN)が彼氏の橘ハルト(ゆうたろう)にプロポーズされた状況を説明。しかし、第2話で桐野真子(葵うたの)がハルトに贈ったネックレスを絵莉奈が持っていたのに続いて、絵莉奈がハルトに贈った「シーシャセット」が皆川麗香(白石まゆみ)にプレゼントされていたことが判明した。

 そして第4話では、麗香が「シーシャセット」をもらった状況について詳しく語る。ハルトと「マッチングアプリで出会った」と言っていた麗香は、研究熱心で月に1度しか会えないハルトのほかにも彼氏候補を作っていた。

 そんな中、ハルトの研究室へと呼ばれた麗香。そこに例のシーシャがあったのだが、ハルトの説明によると「これは君と愛の深さを測る、呼吸同期実験装置」とのこと。麗香のそばにいるのが自分で良いのかずっと不安で根拠が欲しく、科学的に証明できる道具を作ったというのだ。その際、「これを使って愛の深さを測っていけば、いつまでも円満な夫婦でいられますから」とプロポーズを受けたのだと麗香は話す。

 ハルトは研究中に袋麺ばかり食べていたそうで「知り合いの陶芸家に作らせた有田焼の丼鉢を贈った」と言うと、桐野真子(葵うたの)がその丼鉢を出してきて「プレゼントされたピアスがこの丼鉢に入っていた」と明かし…。

 プレゼントがループしている事実に気づくも、わかったのは「ハルトが大ウソつき」だということだけ。
「それでもハルトを信じる」とさらに自称彼女3人がもめ始めたところで、棚の中から「だ、か、ら!」という声とともに、片瀬ホノカ(立花琴未)が登場。不敵な笑みを浮かべて「その本命争い、マジで意味ないですから」「私が正真正銘、ハルトの婚約者ですから」と言ってくるのだった。

 第1話の登場シーンで反響を呼んだCANDY TUNE 立花琴未が演じる片瀬ホノカの再登場に、SNS上では「湯切りネキだけじゃないってのが証明されたね!!」、「演技上手くない?」と話題に。また、相関図にも立花琴未が追加されており、「4人目の本命(?)彼女も出てきたし、これどういう終わり方になるのか毎週楽しみすぎる」と今後の展開にも注目が集まっている。

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