ドラマ『カレの部屋と3人のカノジョ』(ABCテレビ/毎週土曜深夜0時)の第7話が8月16日に放送。放送終了後から1週間、TVerで見逃し配信中だ。



■婚活相手にほしのディスコ(パーパー)も登場!

 本作は、SWEET STEADY 白石まゆみとCANDY TUNE 立花琴未がドラマ初出演を果たした、部屋で同じ男性の帰りを待つ女子3人がお届けするラブコメディ。

 前回の第6話では、橘ハルト(ゆうたろう)が詐欺の指名手配犯であること、ハルトの父親と名乗っていた綿貫健二(飯田基祐)が刑事であることが判明。そしてハルトの婚約者として共犯を疑われた片瀬ホノカ(立花琴未)が逮捕されるという、衝撃の展開が描かれていた。

 第7話では、ハルトの家に取り残された桐野真子(葵うたの)、谷絵莉奈(MIOCHIN)、皆川麗香(白石まゆみ)は、騙されたのも「何かの縁だし」と飲みに行くことに。ハルトとのやり取りについて語る中で、麗香は「研究費用のため」と80万円、絵莉奈は「バーの開店資金のため」と200万円を援助しており、金銭的にもかなりの被害にあっていたことが明らかとなる。

 「もう金の事もハルトの事も全部酒で流そう!」と飲み会は大荒れとなり、人生初アルコールという麗香が隣の客に絡みだすなど、まさかの本性も明らかに。そうして朝まで飲み明かした3人は「もうあいつ(ハルト)の話はしたくない」と、他のカノジョともハルトとも決別宣言をして、それぞれ別の道で帰路へとついた。

 それから1週間後、気持ち新たに婚活アプリでマッチングした相手(ほしのディスコ)と会っていた麗香。意気投合して婚活もうまくいきそうな雰囲気だったが、ハルトに似た男を見かけた麗香はデート中の相手を置き去りにして無我夢中で追いかけてしまう…。
 
 白石まゆみ演じる麗香の酔っぱらい姿にSNS上では「演技の振り幅がすごい」、「白石演技上手すぎ。天才」、「酔っ払い演技と口の悪いの可愛かった」と驚きと反響の声が多く寄せられた。

 また、次回いよいよ迎える最終回に対しても「もう次回は最終話なんて…悲しい」、「最終回気になりすぎる!」と名残惜しむ声や最後の展開を楽しみにしている声が挙がっていた。

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