ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、9月5日(金)から期間限定で、「ハロウィーン・ホラー・ナイト」を実施。今年はKing Gnuとコラボレーションした「ゾンビ・デ・ダンス」が注目を集めているが、グローバルメイクアップブランド「KATE」とパークの初共創による新感覚アトラクション「KATE PRESENTS『18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~』」も登場する。
■写真ダウンロードはお早めに
今回誕生する「18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~」は、鏡だらけの館で感情を司る4人の魔女がゲストを待ち受け、喜怒哀楽それぞれの感情に関する試練を課すという約7分間のウォークスルー型アトラクション。
魔女からの説明を受け、ゲストは2人組になって、鏡と画面が組み合わさったような個室ブースへ。喜怒哀楽の表情をカメラに向かって披露することで、自分の内に秘められた感情が明らかになり、その感情を解放する方法が記された“感情の秘薬”が授けられるという内容だ。
診断が終わると、自分の顔とQRコードが印刷された白黒の紙が渡され、QRコードをスマートフォンで読み込むと、自分に足りない感情を引き出すメイクレシピが記載されたページに案内される。
本ページでは試練の様子を写した写真も保存可能で、自分と同行者の喜怒哀楽の表情を楽しむことができる。パークでの思い出を残すことができるが、保存期間が短いので終わったらすぐにダウンロードしておくのがオススメ。
筆者の場合は喜怒哀楽の順に、63%、87%、48%、66%という結果に。足りていない「喜・哀・楽」を引き出す「フクロウの冷静さ」というレシピが画面に出てきた。オススメのアイシャドウ、リップ、アイブロウの種類が記載されている。
怒りが抜群に高い自分にドン引きしつつ、先へ進むと「KATE」のコスメがずらりとセットされた夢のようなドレッサーがお出迎え。
出口には「リップモンスター」のサンプルが置いてあり、そこから1つ自由に取る方式になっている。ホラー要素はなく、怖いのが苦手な人でも最後まで安心できるアトラクションだ。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「KATE PRESENTS『18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~』」は、9月5日(金)~11月3日(月)まで開催。