先月から始動した、FANTASTICSメンバーが1人1冊ずつ書籍を刊行する大型企画「GL‐9 ~FANTASTICS BOOKS~」。第2弾は、パフォーマーの瀬口黎弥が、大自然のなかで心も体もさらけ出した2nd写真集『Lei』(幻冬舎)を発売。

ハワイで撮影された“20代最後の夏”が収録されており、極限まで鍛え上げたという肉体美や、憧れの映画をオマージュした写真など、瀬口の魅力とエンタテインメントが凝縮された一冊となっている。クランクイン!トレンドでは、トータルプロデュースした写真集のこだわりや、30代への意気込みについて話を聞いた。

■体脂肪率7%で挑んだ写真集撮影

――2nd写真集『Lei』の発売決定おめでとうございます。完成した写真集はいかがですか?

瀬口黎弥(以下、瀬口):1st写真集とは全く別物になっています。やりたいことを妥協せずに詰め込んで、ベストボディとベストロケーションで挑んだので、自分としても大満足の写真集になりました。幸せにあふれています!

――本書のために特別な体作りもされたんでしょうか?

瀬口:常に筋トレはしているんですけど、2ヵ月半前から本格的に減量しました。前に減量した時は、ささみとゆで卵だけみたいな食事制限をしていたので結構しんどかったんです。でも今回はバランス良く食事しながら糖質と脂質を制限したので、苦じゃなかったです。最終的には体脂肪率を7%まで落としました。

――「自分の原点を見つめ直す旅」として、ハワイを撮影地に選んだ理由を教えてください。

瀬口:2年前に仕事で(八木)勇征と行ったことがあるんですけど、ハワイでしか感じられない音楽、香り、現地の方の人柄を好きになって、全部が自分の肌感に合うなと思ったんです。あとは“瀬口黎弥と言えば海”っていうぐらい海がすごく好きなので、ハワイ以外考えられなかったです。
移動中もとにかく景色がきれいで、眺めているだけで楽しかったです。

――ハワイに行きたくなるファンも多いと思います! 撮影した中でおすすめの場所はありますか?

瀬口:聖地巡礼ってやつですね! ロイヤルハワイアンは、ピンクの外観がかわいいです。ホテルから海も見えて夢の世界みたいでした。ハワイに行ったら、ここに僕がいると思ってぜひ行ってほしいです。

――本書には200点以上の写真が収録されていますが、特にお気に入りの写真を教えてください。

瀬口:車と一緒に撮ったカットはLDH感がありますし、“漢”って感じがしてお気に入りです。海外の大きい車が好きなので、撮影できてうれしかったです。

―映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』をオマージュしたお写真もすてきでした。瀬口さんの希望だったのでしょうか?

瀬口:はい! ずっとやってみたかったんです。おもしろいことをしたくて。でもふざけすぎるのも違うし、カッコよさとユニークさを混ぜ合わせた最終形態が今回のジャック・スパロウになりました。

――表紙、タイトル、ロゴデザイン、内容なども、全てご自身で提案されたとお伺いしました。
一番こだわった部分はどこでしょうか?


瀬口:タイトルのロゴ表記は特に細かくこだわりました。僕自身もアメリカが好きですし、撮影地がハワイということもあって、文字にもその雰囲気を出せるようにしたくて。あと、写真集イベントの応募特典のステッカーも、タイトルのロゴを使用しているんです。ステッカーになった時のバランス感も考えて、何度も打ち合わせして決めました。

■ダンスをはじめるきっかけは“オカザイル”

――現在FANTASTICSのパフォーマーとして活躍されていますが、ダンスをはじめたきっかけを教えてください。

瀬口:ダンスをはじめるきっかけは“オカザイル”でした。『めちゃイケ』で岡村さんが踊っているのを見て、「カッコいい! 僕もできるのかな」と思ってまねし始めたのがきっかけです。オカザイルからEXILEを知って、EXPGにも入りました。

――岡村さんにはお会いできましたか?

瀬口:つい先日会えました! この世界に入るきっかけになったことも本人にお伝えできました。「人生のターニングポイントとなった方です。岡村さんがいなかったら、僕はここにいないです」と本人に直接お伝えして。そしたら「そやろ? やな?」って言ってくださいました(笑)。


――FANTASTICSは昨年12月にデビュー7周年を迎えられました。デビュー当時からグループとして変わった部分はありますか?

瀬口:ちょうどこの前、デビュー当時の映像を番組で見る機会があったんです。7年間を振り返ってみると、経験って大事だなと改めて思いました。みんな変わっていない部分もあるけど、それぞれの感覚が研ぎ澄まされていっているように思います。

――メンバーとの関係性はどうですか?

瀬口:メンバーの関係性はずっと変わらないですね。でも、世界さんとみんなの距離感は近くなったと思います。世界さんは最年長でリーダーということもあって、特に最年少の(木村)慧人や(中島)颯太とは先生と生徒みたいな関係性だったんですけど、今は友達みたいにフランクです。

――これからどんなグループになっていきたいですか?

瀬口: FANTASTICSは個性の強いメンバーがそろっているので、それぞれが活躍していって、アベンジャーズのような、みんなが主役になれるようなグループになりたいです。

――3月11日で30歳を迎えられました。20代でやり残したことがあれば教えてください。

瀬口:学生服で作品に出てみたかったんですけど、まだいけますよね(笑)!?

――まだまだ大丈夫だと思います!

瀬口:でも今の僕がやりたいかと言われると分からないです(笑)。もし20代に戻れるなら、キラキラした作品じゃなくていいので、制服を着る作品に出たいです。



――30代を迎えて、気持ちの変化はありますか?

瀬口:区切りのいい数字なので、今から第2の人生がスタートするような気持ちです。どんな30代が待っているのかすごく楽しみですね。自分が好きなものを常に大事にしながら、大小問わず、仕事の質をあげていきたいです。

(取材・文:森出桜 写真:松林満美)

 瀬口黎弥2nd写真集『Lei』は、幻冬舎より発売中。

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