「ローソン」から、1月26日(火)に、容器がそのままお皿になる“冷凍おつまみ”4商品が登場。外食のできないこの自粛期間に、温めるだけで外食気分を味わえる“神の恵み”のような商品を、今回は前後編に分けてご紹介します! 前編となる今回は、食事のメインにも使えるボリューミーな2商品をレビュー。
■隠し味が効く!箸が止まらない“砂肝”
「ローソン」に登場した、冷凍おつまみ4商品は、自宅でお酒を楽しむ「家飲み」ニーズの上昇に伴い開発。「自分では作らないちょっと手の込んだおつまみが食べたい」、「手軽に食べられるおつまみがあるといい」という、消費者の声を反映させた商品なんだとか。
そんな商品の中から、まずチェックしたのは、「砂肝にんにくまみれ」。居酒屋に行ったらつい頼んでしまう“砂肝”をメインにした商品は、最早、商品名を聞いただけでビールが進みそうです。
500Wで約2分20秒温めてから表フィルムを開けてみると、中には砂肝とにんにくの芽がたっぷり! 一口食べてみれば、やはり、にんにくの味がガツンとくるのですが、思ったよりもクドさがなく、油断しているとすぐに完食してしまいそうなほど箸が進みます…。
なぜだろうと原材料を確認してみると、そこには「濃縮レモン果汁」の文字が。隠し味に忍ばされたこのアクセントが、飽きの来ない、あと引く美味しさを際立たせているようです。よりサッパリと食べたい人は、さらにレモン果汁を追加して食べるのもオススメ!
歯ごたえも味の濃さも抜群な一品は、炊き立ての白米とのコンビネーションが抜群! ついついご飯を“おかわり”したくなってしまうかも。お酒好きな人は、ビールのほかにも赤ワインなどと合わせて晩酌するのもいいかもしれません。
■刺激的!山椒香る“サッパリ”メニュー
続いて実食したのは、「鶏むね肉の粒山椒ねぎ油」。パッケージを確認してみると、柔らかそうな鶏むね肉に、ねぎがトッピングされていて、居酒屋メニューでいう「よだれ鶏」のような印象。
こちらも500Wで約2分20秒温めて開封してみると、山椒の香りがふわ~っと華やかに漂います! 堪らず一切れ頬張ってみると、粒山椒がカリッと弾け、舌がビリビリするほど特徴的な味わいが広がります。
メインの鶏むね肉は、柔らかく、しっとりとした食感なのも驚き! 居酒屋や中華料理屋でテイクアウトしてきたばかりのような、本格的な味わいが楽しめます。これは、山椒好きには堪らない一品です。
スッキリとした味わいなので、うどんなど、たんぱくな主食のメインメニューにぴったり! お酒好きな人は、ビールやキレのいい日本酒などとのペアリングがオススメですよ。
温めて、表フィルムをはがすだけ。あっという間に食べられる冷凍おつまみは、お酒好きはもちろん、自宅での食事に飽きたご飯難民にもぴったり。お酒と一緒か主食と一緒か、気分に合わせて簡単に美味しい一食を楽しんでみてくださいね。