ホテルオークラ京都 岡崎別邸が、1月20日(木)に、京都・京都市左京区に開業した。日本国内では約20年ぶりとなる「ホテルオークラ」ブランドの新ホテルだ。
■大人の隠れ家のような“別邸”
今回オープンしたホテルオークラ京都 岡崎別邸は、スイートルーム8室を含む60室を有する、「ホテルオークラ」初のスモールラグジュアリーホテル。大人の隠れ家のような“別邸”で、新時代の京の美意識を感じられる空間や、ゲスト一人ひとりへの細かなおもてなし、美食が楽しめる。
また、館内のインテリアやダイニングシーンを通して、現代的な京の美を随所で感じることが可能。インテリアには京都を拠点に活動する芸術家を中心に精緻なアート作品をしつらえ、全室バルコニー付きのスイートルームでは、書家の川尾朋子氏が空中での筆の動きに着目した作品「呼応」の連作(6部屋)を堪能できる。
さらに、北側に位置する客室からは、隣接する真宗大谷派岡崎別院の庭園や東山に広がる豊かな自然の連なりを見ることができるほか、イノベーティブ・ガストロノミーをテーマとするレストラン「ヌーヴェル・エポック」では、京都の四季や食文化を融合させた“新しい時代(ヌーヴェル・エポック)”のフランス料理を楽しめる。
【「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」概要】
開業日:1月20日(木)