King & Prince神宮寺勇太が、4月から放送される深夜ドラマ『受付のジョー』(日本テレビ)で主演を務めることが発表された。神宮寺はドラマ単独初主演。

主題歌はKing & Princeの「踊るように人生を。」に決まった。

【写真】King & Prince・神宮寺勇太、初単独主演舞台『葵上』『弱法師』ゲネプロの様子

 日本テレビの深夜ドラマ枠「シンドラ」第19弾となる本作。若手営業マンの主人公が、深く考えずプレゼンした「受付デジタル化計画」が採用され、個性的な受付嬢たちに囲まれて右往左往しながらも成長していく姿を描く。

 広告代理店のスマートな営業マン、城拓海(ジョー)は、通ると思っていなかった「受付のデジタル化」企画が採用され、受付嬢のリストラを任されてしまう。しかし受付チームの猛反発に遭い、受付の仕事を理解するために自らも受付の仕事に飛び込むことを決意。
 
 しかし、「受付嬢」の仕事は一筋縄ではいかない。来客の取り次ぎ、会議室の予約セッティング、そしてあいさつ一つにも、究極のホスピタリティが求められる。彼女たちの仕事を甘く見ていたジョーの「受付デジタル化」ミッションはうまくいくのか…。さらに、ジョーと受付嬢にも恋の予感が。
 
 主演の神宮寺が、仕事に恋に、悪戦苦闘しながらもホスピタリティを身につけ成長していく主人公・城を、等身大で演じる。

 「タイトルが『受付のジョー』と最初聞いたときにどういうことなんだろうと僕自身も思っていて、メンバーにも伝えたら全員がポカンとしていました(笑)」と明かした神宮寺。

 城役を演じることについては「受付嬢の皆さんに囲まれることを想像して、今からちょっと緊張しちゃいます。
城は僕と同い年なので、自分に近いところがあるのかなと思ったら意外とそんなこともなくて…台本や資料を読みながら日々準備をしています。なんと恋の予感もあるみたいです! サラリーマン役を演じさせていただくのは初めてなので、皆さんに新しい僕の姿を見せられたらな、と思っています!」と意気込む。

 そして「受付のお仕事の未知な部分も知ってもらいたいなと思いますし、明日も頑張ろう! と思っていただけるドラマになるように撮影に臨みたいと思います。そして、主題歌は僕たちKing & Princeが担当させていただきます。そちらもあわせて皆さん是非楽しみに待っていてください!」とメッセージを寄せた。

 King & Princeによる主題歌「踊るように人生を。」は、進学・就職などで新しくスタートを切った人々や、働くすべての人々へ向けた応援ソング。明るく弾むような軽快なリズムに乗せて、辛いことがあっても一緒に前を向いて進んでいこうよと等身大の歌詞でエールを届ける。

 なお、「シンドラ公式YouTubeチャンネル」にて、神宮寺からのスペシャルメッセージ動画も公開される予定だ。

 シンドラ『受付のジョー』は、日本テレビ(関東ローカル)にて4月より放送。

 コメント全文は以下の通り。

<コメント全文>
◆神宮寺勇太
タイトルが『受付のジョー』と最初聞いたときにどういうことなんだろうと僕自身も思っていて、メンバーにも伝えたら全員がポカンとしていました(笑)
僕が演じる城が受付の仕事をすることになるのですが、受付嬢の皆さんに囲まれることを想像して、今からちょっと緊張しちゃいます。
城は僕と同い年なので、自分に近いところがあるのかなと思ったら意外とそんなこともなくて…台本や資料を読みながら日々準備をしています。
なんと恋の予感もあるみたいです!
サラリーマン役を演じさせていただくのは初めてなので、皆さんに
新しい僕の姿を見せられたらな、と思っています!
受付のお仕事の未知な部分も知ってもらいたいなと思いますし、明日も頑張ろう! と思っていただけるドラマになるように撮影に臨みたいと思います。
そして、主題歌は僕たち King & Prince が担当させていただきます。
そちらもあわせて皆さん是⾮楽しみに待っていてください!

◆企画・木野崎菖
『受付のジョー』というドラマを考え始めたのは、2020 年4月。1 回目の緊急事態宣言が出たころでした。それからの2年間で、人と人とが触れ合うことの意味はずいぶん変わってしまいました。
神宮寺さんに演じていただく主人公の城拓海は、時代に即してデジタル化を進める若⼿営業マン。その性格は機械のように冷たい……なんてことはなくて、優しく暖かい“いいヤツ”です。初めて神宮寺さんにお会いしたとき、私たちスタッフの目を真っ直ぐ見て会話する姿が、城そのものだと思いました。
そして、このドラマのもう一方の主役である「受付嬢」たちのキーワードは、ホスピタリティ。目の前にいる人の笑顔が少しでも増えるようにと願い行動する力です。城が「受付のジョー」となり、ホスピタリティを身につけた先に職場をどう変えていくのか、ご注目ください。
誰かのために一生懸命になれる全ての人へ、その優しさに贈る拍手にかえて、月曜日の夜に『受付のジョー』をお届けします。


◆プロデューサー・榊原真由子
真面目で仕事ができて誰にでも優しいけれど、弱みを見せるのが苦手で人に嫌われることを恐れている。
城は社会で頑張る等身大の若者です。
そんな城が個性的な受付嬢たちに囲まれて右往左往しながらも成長していく様子を、城と同い年の
神宮寺さんが格好よく可愛く魅力的に演じてくれるのを楽しみにしています。
コロナ禍で人々の関わり合いの形が変わってきている今、このドラマのテーマである「ホスピタリティ」は人と人とを繋ぐより大切なキーワードになってきているように感じています。
見終わった後にちょっと世界が明るく見えるような、そんなドラマを神宮寺さんと一緒に作り上げるべく
全力で準備をしています。2022年春、新たなシンドラ『受付のジョー』をお楽しみに!

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