波瑠主演『恋に落ちたおひとりさま』予告解禁　佐藤大樹ら追加キャストも発表

女優の波瑠が主演するドラマ『恋に落ちたおひとりさま～スタンダールの恋愛論～』（Amazon Prime Video）より、キービジュアルと予告編が公開された。併せて全キャストが解禁。EXILE／FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹ら8名の追加キャストが発表された。【動画】『恋に落ちたおひとりさま～スタンダールの恋愛論～』予告編 本作は、シリーズ累計部数450万部を記録する『夢をかなえるゾウ』の水野敬也による著書『運命の恋をかなえるスタンダール』（文響社）を映像化。監督は『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』（2018）、『老後の資金がありません！』（2021）の前田哲が務める。 自分に自信が持てず、30歳で恋愛経験ゼロの図書館員・岡部聡子は、優しく紳士的な鈴木涼介と出会い一瞬で恋に落ちる。自分を変えたいと願う毎日を過ごす中、聡子の前に、突如フランス文学「恋愛論」作者“スタンダール”だと名乗る男が出現。涼介との恋を実らせるため、恋愛のノウハウで聡子を導いていく。 主人公・聡子役を演じるのは波瑠。イケメンで紳士的な男性・涼介役を瀬戸康史、聡子の前に現れるフランスの作家“スタンダール”役を小日向文世が演じる。 今回公開されたキービジュアルは、ピンクを基調としたデザイン。聡子と涼介を囲む、表情豊かなスタンダールの姿が印象的な仕上がりとなっている。 併せて解禁された予告編は、中世の衣装を纏った聡子と涼介、そして「マリウス様…」という聡子の一言から始まる。恋愛経験ゼロの聡子が恋に落ち、愛読書であるフランス文学「レ・ミゼラブル」に登場する“マリウス”と涼介を重ね合わせ、胸ときめく恋愛劇を妄想するが、「運命の恋なんて本の中にしかないのに…」と最初から諦めてしまう。 そこに「マリウスの恋人になる方法を教えてやる。」と突如現れる“恋の神様”スタンダール。予告編でも何度か出てくる「ヴォレ！」はフランス語で「飛ぶ」という意味で、今の自分を飛び越え印象がガラッと変わった聡子だが、彼女の過去には誰にも言えない秘密があり、そのためにスタンダールと衝突する場面も映し出されている。最後の聡子の涙の真相は？ 一筋縄ではいかないこの恋は叶うのか―。 さらに、予告編では、福岡出身4人組ギターロックバンド・ポルカドットスティングレイによる主題歌「hide and seek」も解禁された。メンバーの雫は「光も影も、嘘も、毒もある。口に出したくなっちゃうようなパンチラインも登場する。ただでさえ沢山あるこの作品の魅力に、主題歌も加えときました。自信作です」とコメントしている。 また、追加キャストとして発表されたのは8名。聡子の後輩図書館員の村石琢磨役を佐藤大樹、聡子の先輩図書館員の斎藤悦子役を馬場園梓、後輩図書館員の西巻エリナ役を織田梨沙、同じく後輩図書館員の小沢あさみ役を小野花梨、図書館館長の岩松幸太郎役を尾美としのり、直木賞作家の平沼圭吾役を池内博之、出版社編集者の井川瑞季役を阿部純子、バーのマスター役を山内圭哉が務める。 ドラマ『恋に落ちたおひとりさま～スタンダールの恋愛論～』は、Amazon Prime Videoにて3月18日より全10話一挙独占配信。 主題歌を担当するポルカドットスティングレイ・雫のコメント全文は以下の通り。＜コメント＞■雫（ポルカドットスティングレイ） ＃恋おち 主題歌の「hide and seek」という曲を作りました。トゲのある、一筋縄ではいかないダンスチューンです。監督からたくさんお話を聞き、脚本を死ぬほど読んでこの曲を作りました。 しかし、普段は絶対にしない攻めたアレンジを沢山入れている曲なので、実際に映像にハマっているところを見るまで「ほんとに大丈夫か…？」と思っていました。 でも、完成した映像を見ると、「主題歌は絶対これしかない」と感じました。このドラマは、ただの恋愛ドラマではありません。登場人物といいシナリオといい、一癖も二癖もあります。光も影も、嘘も、毒もある。口に出したくなっちゃうようなパンチラインも登場する。 ただでさえ沢山あるこの作品の魅力に、主題歌も加えときました。自信作です。