『ファイトソング』慎吾が花枝に真剣告白　真っすぐな思いに反響「心打たれた」
ドラマ『ファイトソング』第9話より 画像（1枚）

　女優の清原果耶が主演するドラマ『ファイトソング』（TBS系／毎週火曜22時）の第9話が8日に放送。慎吾（菊池風磨）が花枝（清原）に真っすぐ思いを伝えるシーンに反響が集まっている。



【写真】芦田（間宮祥太朗）と花枝（清原果耶）が別れて2年後　『ファイトソング』第9話場面カット

　芦田（間宮祥太朗）と花枝が別れてから2年。手術を終えた花枝は耳が聞こえなくなっていた。花枝にずっと思いを寄せている慎吾は、ついに花枝に告白することを決意する。

　慎吾は花枝と一緒に思い出の場所へ。そこは、花枝が家出をしたときに、慎吾が花枝のことを見つけた場所だった。慎吾はそのとき、少ない小遣いで花枝に団子を買ったのだ。

　花枝は団子を食べながら昔を振り返り「いいやつだなと思ったんだ。世界一いいやつだって。そのときね、生きていけるって思ったんだ。2人の友情の始まりだね」と笑う。

　慎吾は「俺は違う」といい、スケッチブックを取り出す。慎吾はスケッチブックにあらかじめ告白の言葉を書いていた。
慎吾は花枝にスケッチブックを見せ、紙をめくりながら「俺はずっとお前が好きだ。女の子として好きだ。大好きだ。ずっと花枝に恋してる。冗談なんかじゃない。いつものチャラい告白とは違うんだ。関係が壊れるのが怖くてあんなふうにしてたけど、ずっとずっとずっとずっと、俺は花枝のことが好きだ。本当に大好きだ」と真っすぐな思いを告白。

　花枝は「嘘」といいながらも、慎吾の真剣な思いを理解すると「もしそれがホントだとしたら、慎吾ずっと辛かったってこと？　私ずっと慎吾に辛い思いさせてたってことじゃない。なんでふざけたみたいにあんなこと言うんだよバカ」と告げる。そして「私、ごめんなさいって言うしかないじゃん。世界で一番好きな人なのに、ごめんなさいって言うしかないよ。
ごめん、慎吾」と涙を流す。

　慎吾は「ありがとう。その言葉だけで十分だ」と言い、「俺の恋人になってください」と書いた紙を飛ばしてその言葉を花枝に告げず「これからも変わらずよろしくな」と伝えるのだった。

　慎吾のまっすぐな告白に、視聴者からは「素敵すぎ」「慎吾ほんと頑張った」「切なすぎる」「心打たれた」「慎吾…お前ってやつは…」などの反響が集まった。

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