『DCU』最終回　新名vs成合が設計図を巡る攻防戦　海保内の裏切り者も明らかに
日曜劇場『DCU』最終回より 画像（1枚）

　俳優の阿部寛が主演する日曜劇場『DCU』（TBS系／毎週日曜21時）の最終回が今夜放送される。

【写真】新名（阿部寛）は公安の清水（山崎育三郎）から海保内に内通者がいることを告げられる　『DCU』最終回場面カット

■最終回あらすじ

　来たるG20東京サミットを前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置されることとなった。

新名（阿部寛）は人の出入りが多くなるこの機に乗じて瀬能（横浜流星）にニセモノのフロッピーディスクをつかまされた成合（吉川晃司）が本物を奪い返しに来ると直感。そこで新名は佐久間（佃典彦）と相談の上で内部の者でも簡単に出入りできない場所にそれらを保管する。

　その一方で、新名は公安の清水（山崎育三郎）から海保内部に内通者がいることを告げられる。その矢先、佐久間から笠原（岡田浩暉）と密に連絡を取り合っている者がいると聞かされた新名は、その名前に驚きを隠せない。

　そんな中、海保内に緊急事態を知らせるサイレンが鳴り響く。基地内で爆発物が発見されたというのだ。やがて瀬能の父が残した設計図を巡る攻防戦が始まる。

　日曜劇場『DCU』最終回は、TBS系にて20日21時放送。

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