俳優の小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合/毎週日曜20時)第11回「許されざる嘘」が放送され、八重(新垣結衣)が義時(小栗旬)との結婚をキッパリと断る姿が描かれると、ネット上には「笑撃」「義時くんかわいそすぎて爆笑」といった声が続出した。

【写真】まさか振られてしまった義時(小栗旬) 『鎌倉殿の13人』第11回場面カット

 冒頭、政子(小池栄子)の「私は許しません!」という言葉で物語がスタート。

頼朝(大泉洋)は自分の元妻で今は侍女として働く八重を、義時と結婚させたいという。この話に義時の妹・実衣(宮澤エマ)は「兄上は昔から八重さんがお好きでしたから」とポツリ。このつぶやきに義時は驚いた表情で「知っていたのか!?」と応じる。

 義時と八重の結婚について頼朝は「知らぬ男に嫁ぐより小四郎(義時)の方がワシは安心なのだ」と語る。すると実衣は「八重さんはどう思ってるの?」と一言。これに義時は「それは心配ない。あの人は私のことをとても頼りにしている」と自信をのぞかせる。

 その後、そこへ八重が呼び出される。頼朝、政子、実衣が緊張の面持ちで見守る中、八重は自信たっぷりな様子の義時の真正面に座る。そして八重は真剣な表情で義時を見つめながら、息を吸い込んでキッパリと「お断りいたします!」と返答。思いも寄らなかった八重からの言葉に、義時は思わず顔をこわばらせてしまう。

 八重の言葉と共にオーケストラによる壮大な劇伴が流れ始め、そのままオープニングクレジットへと突入すると、ネット上には「笑撃なスタート」「フラれた後の曲の入り方よwww」「壮大なBGMに大笑い」などの声が相次いだ。


 タイトルクレジットが終わり本編が始まると、フラれたショックから大声をあげて泣く義時の姿が映し出される。目を真っ赤にして号泣する義時の姿に「かつてこんなにカワイイ大河主役がいただろうか?」「めっちゃ泣いてるwww」「義時くんかわいそすぎて爆笑」といったコメントも集まっていた。

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